【第37回東京国際映画祭 コンペティション部門出品】
『イエローキャット』アディルハン・イェルジャノフ監督新作。東京国際映画祭コンペに出品されている。
コンペの中で一番好き。中盤は少しダレた印象が…
【アディルハン・イェルジャノフ映画だと思ったらエミール・バイガジン版「モブサイコ100」だった件】
第37回東京国際映画祭のコンペティションは全体的にあまり良い作品がないように思える。だが、その中で…
東京国際映画祭で。
大好きなアディルハン・イェルジャノフ監督作。室内のシーンが多かったけど私が好きな監督のタッチは相変わらずで凄い好みだった。ホラーっぽい怖さもあるけど人の心の深淵を覗いてしまったよ…
フレームの隅に人物を配置して、過剰なほどの余白をフレームに残す。そしてそこに何者かが存在しているかのような違和感を感じさせる画面づくりが新しかった。音響による不安の感じさせ方も上手く気持ち悪さを感じ…
>>続きを読む人物が端にいるが故の奇妙な切り返しや、(スケキヨにしか見えない)霊が浮き出てきたりと、視覚的には面白かった。
ただラスト30分で長さを感じてしまいダメだった。ホラー演出も一辺倒に感じたし、オチも今…