ウズベク人の主人公女性が、出稼ぎ先モスクワのコンビニと郷里の綿花畑という二極の奴隷労働現場を彷徨う。
コンビニ舞台の日本映画が外国人労働者を不可視化しがち(例↓)な現状にも近い、鋭き今日的活写に唸…
ダークなロシア映画。実際にあった事件から着想を得ているそう。直接的な表現はないけど、ロシアが周辺地域の国を労働搾取していることを象徴しているのでは…。ウズベキスタン人の女性がたくましすぎるのと、ラス…
>>続きを読む第35回東京国際映画祭 鑑賞第12作『コンビニエンスストア』
ーーー【あらすじ】ーーー
ウズベキスタンからロシアへ出稼ぎにきた女性ムハッバトは、自分達を奴隷の如く扱うロシアンババアのザンナの元から…
Tiffにて鑑賞。
ウズベキスタンの女性が出稼ぎ先のロシアで虐げられる話。端的に言うとそれだけのことだが、2月からロシアについて色々調べてきた身としては現実と完全にリンクしてまさにドキュメンタリー的…
・ラストの演出どうした
もうあそこから離れられないということか。
・家族連れが写真を撮っていた銅像は誰?
・搾取され続けた挙句、搾取する側へ
息子を失った今、金を手にするにはそれ しかない
・母の…
【狭い空間にいる奴隷たちの恐怖】【東京国際映画祭】
■あらすじ
モスクワ郊外の小さなスーパーマーケットの奥の部屋で、ささやかな結婚式が行われている。
移民労働者の和気あいあいとしたコミュニティ、と思…
このレビューはネタバレを含みます
むごすぎる。。
店舗兼住居の狭い空間で起きる凄惨な出来事の数々に息苦しくてたまらなかった。
そこから抜け出せたとしても事態はそう簡単に好転はせず、搾取される側だったのに搾取する側に回ってしまう社会…
出稼ぎに来たウズベキスタン人の女性は、モスクワ郊外のスーパーマーケットで働いていた。ヒューマンドラマ作。知らない土地、異国での闇を映す展開が、女性の人生模様につながり、苦痛を現す展開が多々あり印象的…
>>続きを読む©OOO "METRAFILMS", PERFO d.o.o., "KARMA FILM PRODUKSIYON" LTD STI