…まだキャスターのが良かったね
キャスター役する阿部寛。
この映画、わざとかってくらい皆の演技くさい。
内容も薄っぺらく感じるのは、大半が犯人の声と対話してるだけだから。
結構理不尽な内容で進めて…
報道と政治、報道に携わるということ、社会に対する他人事感などなど、たくさんのテーマが盛り込まれているけれど/いるからか、どれも中途半端に終わっていた。
主役や犯人の性格や行動の動機も何やらフワフワし…
複数の核心のテーマを描き切れなかった印象。①政府・メディア・製薬の癒着②ジャーナリストの狂気と真相③報道に対する世間の他人事感
①と③を、TV局内という限られた舞台の中でやるには無茶だったように感じ…
正直プロット的にまだTVが皆に見られている時代の話なんだろうけど今見るとテレビ見ている人が少なすぎてdボタンでの投票結果が悲惨になるだろう。いや、そもそもdボタンのデータ何て操作されるから関係ないか…
>>続きを読む落ち目のニュースキャスターが一瞬だけ返り咲く話。
爆弾をどうやって作って仕掛けた?とか、どうやってスタジオに爆弾仕掛けた?とかご都合主義な点もあるけど、阿部寛のハイテンションと井川遥の巧みな芝居に注…
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