●『名張毒ぶどう酒事件』を扱ったドキュメンタリー映画。
●私が生まれる前、1961年に起こった事件。恥ずかしながら事件の詳しい内容に関しては知らなかった。知れたことに意義がある。
●冤罪の恐ろし…
再審を棄却し続けた裁判所、供述書の一部を未だに開示しない検察を不信に思うしかない
しかも、ワインのボトルを封していた紙についての供述書はないとしていたのに何年か経ってから実はありましたて話に何の疑…
開示されていない証拠など事件に横たわる闇に対して、酒店から公民館へ酒瓶が運ばれるまでや再審請求を並べた時系列テロップのようにすっきりまとまって観やす過ぎるきらいがあるのではと思いつつ、いくつかのカッ…
>>続きを読む今は亡き、兄の無罪を信じ64年。
ドキュメンタリー作品へは数値による評価は行わない。
よって、本作のスコアは-としている。
本作は「名張毒ぶどう酒事件」当時の映像と犯人とされている奥西勝氏の妹であ…
毎年恒例になりつつある東海テレビドキュメンタリーの新作。
半世紀以上経っても疑わしい死刑判決の再審請求すら通らない現状。作中では再審請求を却下する歴代の裁判長たちが並ぶが、では彼らはどのような具体で…
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