沖縄県知事、太田と翁長を通して読み解く現代史。ここ30年の県政や基地をめぐる問題を俯瞰でみることができる作品。当日監督のあいさつもあり大変よかった。あとパンフレットの情報量がすごい、現代沖縄史に興味…
>>続きを読むかつて政敵であった大田氏と翁長氏は奇しくも同じような運命を辿っていきました。
この軌跡をニュース映像、本人たちや関係者の声を基に作られたドキュメンタリー映画です。
テレビや新聞で情報として知っていた…
もう公開からしばらく立つけど、沖縄まで行き桜坂で駆け込み鑑賞。その価値は十二分にあった。政敵であった二人の市長の確執と辿った運命。
民主主義の名のもとに少数意見を犠牲にする国家は品位ある国家と呼べ…
自身は稲嶺県政時代からこの土地に暮らし、軍基地と無関係ではない立場にもなりながら、本土との意識の大きな差を埋められないもどかしさをずっと感じている。映像に残る県民大会の消せない記憶とともに。
他4…
この映画の基軸は、故・翁長雄志と、故・太田昌秀にある。
歴代の沖縄県知事の姿を顧み、沖縄とは何か、自治とは何かを問いかける二人のティダ。
1か月半にわたり、別府の温泉を主題に自治についてサークル…
沖縄出身なので小学生の頃からオスプレイの音をよく聞いていたし、親が基地の話もよくしていた。当時は親と関わるのがめんどくさくて、基地問題の話もいつも聞き流していた。
この映画を通じて、県知事たちが沖…
日本人は醜い。沖縄に関して私はこう断言することが出来る。
経済と基地という相反する圧倒的に難易度の高い課題に挑む2人の元沖縄県知事。
日本人は自分たちの権利のために、沖縄を米軍に売り渡す。沖縄っ…
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