叔母が鑑賞してたから当時のパンフを持っていて!いつかは観たいと思っていた作品。
小説が原作なことも話の流れや結末も知っていたけど思っていたより陰鬱な仕上がりでは無く驚いた。
可愛いんだけど、えくぼが…
花柄や白いレースでできた鳥籠。少女としての説明できない憂鬱は家の中だけじゃなくそこかしこに充満していて、なんとか息継ぎをして世界を生きていくしかない。
求められたいけど消費されたくなくて、愛してく…
映画が作り出す雰囲気がとても好きだった。作品全体の色彩も美しく、柔らかな色合いで統一されている。
少女たちの結末が物語のかなり後半で起こるとはまったく予想していなかった。彼女たちがいなくなった後の…
純粋無垢なのか汚れてるのか何に絶望して、何にときめいて、何に憧れて何を思っているのか、全てを知っているようで何も知らない、自由奔放で不完全なまだ女性になりきれていない少女の彼女たちが儚くて美しかった…
>>続きを読むソフィア・コッポラの描く、ガーリーで甘美な画の中に潜む閉塞感や寂しさを纏った空気が大好きだな、と改めて実感。
セシリアの「13歳の女の子じゃ無い」に全てが詰まっててドキッとした。
そしてやっぱり画が…
どギツイガールズムービーだった。
原作は小説「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」だそうだけど未読。
悲劇のあっけない描き方にまずビックリ。
大きな山場だと思ったのに、コッポラさん、そこはさらっと…
呼び戻す方法は永遠に見つからない
息の詰まる窮屈で厳格なキリスト教の家庭で育った五姉妹は、白色など無垢なイメージを押し付けられる(親世代から期待される)ものの、対照的にとらえどころのない儚い存在の…
Photo © Corrine DAY / Clayton JOYE / Pierre VINET