何度も観てるけど、
いつもは吹替えで、リバイバルでは
字幕で鑑賞。
言葉ひとつでニュアンスが
変わる。
今回私はメアリーに焦点を当ててた。
気遣いできて、無難で、周りに合わせて。
あとはトリップは…
思っていたよりも重苦しい内容だった。
結論を出さないことにより風刺的な意味合いを持たせていると感じた。
初めの、どこに着陸するかわからない日常のお話もクスッと笑えておもしろかったし、個人的には好み…
劇場で見れて感動
1回家で見たことあって覚えてるシーンもありつつ、でもあの時はよくわからなかった五姉妹の気持ちが以前よりもわかった気がする
セシリアの手形の入ったケシの木を切るシーンの
このままじ…
12ヶ月のシネマリレーにて。
儚くも美しい姉妹たちの一瞬を切り取った作品。
彼女たちには誰にも理解できない瞬間を過ごしていて、作中の時間も行動も、最後に彼女たちが取った選択の理由もきっかけも全て…
「人生の辛さも知らない若さなのに、なんでそんなことするんだ?」
「先生は13歳の女の子だったことないでしょ」
周りの誰もが理由を知りたがる。答えを求める。でもそこにはぽっかりと、埋まらない穴が開い…
自分も13-17歳の少女だったことがあるのと、種類は違えど息苦しさを大いに感じていたタイプだったので、少しは彼女たちの思いに手が届きそうな感じがした。
情報は断片的にせよ、あまりにも家庭環境に問題が…
女子のほうが遥かに精神年齢が高く成熟していて
でも純粋で真っ直ぐな男子たちが愛らしく
レコード掛け合いシーンの愛おしさ
人生ってその時その時で苦しいことがある
未成年のそれを見守るのは
やはり大人…
前見た時よりも、もっと好き!!!!!
どのシーンも最高に美しい、完成された芸術だと思う🎨
全てのエッセンスが抜かりなく、映画を構成する全てにリスボン姉妹たちが息づいてる感じがする(だから鑑賞後寂し…
Photo © Corrine DAY / Clayton JOYE / Pierre VINET