このレビューはネタバレを含みます
逃れらないもの。出自であるとか。影のようについて回るものとの向き合い方を考える。
登場人物が全員身近にいそう。みんな誰しも駄目なところがある。でも、みんなで補完し合えばなんとか生きていけそうやんっ…
映画を観ているうちに、これはドキュメンタリーなのではないかと感じてしまうほど、登場人物たちのやり取りが自然だった。「落語は業の肯定」という言葉は、談志の名言として知られるが、その業をまさに自身で体現…
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落語を題材にした映画は数多くあれど、
かなりの傑作です。
どうしようもない二代目の落語家が主役。
どうしようもないところの時間は少しキツイですが、若い女性漫才師の存在が微笑ましく、徐々に落語家と師弟…
めちゃくちゃ良かった。
全く笑えない現実をお笑いの力で生き抜くのはベタだけど好き。タイトル回収のシーンは映画のパワーを感じずにはいられなかった。
どこか憎めない登場人物たちの人間ドラマが展開されるん…
ちょっと演出は臭いかもだが、やはりこうした人情噺はこのくらいが良い。
クライマックスの抜け雀にはなかなか泣かされてしまいました。
いや、ホントに泣きましたよ。
落語ってやっぱり良いね。
冒頭、今野…
舞台挨拶つき上映
本編もキャストさんたちのトークもとても面白かった、劇中の下ネタ全開で不評だった噺もスクリーンの観客からは笑い声がきこえた
野辺さん着物似合い過ぎて、本職落語家だと思って観てたか…
落語が題材かと思いきや、パッとしない二代目襲名の噺家の生き様を描いてます。
先代の父親はボケて、芸も実生活も全くパッとしない50代男って、そのまま感情移入してしまう!
漫才師を目指す若手女子と出会っ…
見逃したと思っていたら阿佐ヶ谷で延長していてラッキー。
観て良かった。
泣いた。
不器用で不器用な主人公。
被害妄想強いところとか後悔で電柱に頭ぶつけたくなるところとか自分と似てた。
主人公みたい…
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