
一人一人の人間がどうであるか。何が悪で、何が正義なのか。この映画はそういう事柄よりも先に、まず世界がどうなっていて、その世界に対してどんな風に向き合えば良いか語る。
ある人は自分の罪深さに耐え…
この映画の主な登場人物は、親としての罪の意識を背負っています。障害のある我が子を愛せなかった。介護から逃げた。我が子に向けられる世間の目に耐えられなかった。子どもに捨てられた。
(役名を忘れたんで役…
ずっと楽しみにしてた中島監督の最新作。
これまでの作風とは変わり、シリアスでリアルな内容。でも肝心の映像美は相変わらずで、ホラー映画かと思うくらい青っぽい映像とか印象的だった。
キャスト全員演技力半…
探偵がひとり、殺された。
「死んだほうがマシな人間」と呼ばれた男
米本(佐藤二朗)。調査することになったのは
元同僚の一匹狼・佐竹(西島秀俊)と
助手で修行中の聡子(満島ひかり)。
調べを進めるうち…
悪評が高かった探偵が殺されたところから、サスペンスタッチで映画がスタート。そこに乳児誘拐事件、病気を背負った子どもたちや兄弟児にまつわるストーリーが絡みながら進んでいく。
最初に殺された探偵の意外…
『宮藤官九郎の演技に泣かされました』
の感想が目に入り、もともと気になっていたのもあって鑑賞。
覚悟していたものの、気がついたらボロボロ泣いていた。
自分が子供を産む時に
障害があることがわかった…
予告では、『なぜ障害者を育てたのか?』みたいな感じだったけど、そこに大層な理由は無く、ただ愛着が湧いたからなのが素晴らしかった。
今作は人間の描き方が独特で面白い。佐藤二朗演じる米本は、皆から「最低…
他人の赤ちゃんを盗むなんて決して良い行いではないのに、障害のある子供に真摯に向き合って子育てしてる姿を見ると人の善し悪しなんて分からないものだなと思った。
それでも産みの親の元へ戻ることになって"ホ…
「来る」「告白」「渇き。」等の話題作を
生み出してきた中島監督の8年振りの新作。
「障害児を育てる」といった非常に
繊細なテーマに真正面から挑んだ大傑作でした。
前半はいつもの中島節の
強いミス…
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