兄の遺体の引き取りという、一般には悲しかったり暗かったりする出来事の話。泣く雰囲気というより、笑う方が多かった。
理子の歩き方とか、話し方が終始子どもっぽくて気になったけど、兄が想像で出てくるシー…
兄はためな人だ。金をせびるし、家を売り払おうとするし、部屋は汚いし、子供の面倒もろくに見れていない。
ただ、少しだけ、ほんの少しだけ兄も私と同じ人間なんだ。
満島ひかりやっぱり演技すき
姉役演技が…
どんな人だって“持ち運べるサイズに”なってしまえば、ずっと避けてきた向き合うことや、受け入れること、そして許し合うこともできるのかもしれない。最も感動的な瞬間に最もコミカルなシーンが重なり合い、先行…
>>続きを読むプレミア上映会にて鑑賞。
理子(柴咲コウ)のもとに警察から兄が死んだと連絡が入る。
発見したのは兄と暮らしていた息子だという。
東北へ向かった理子は、7年ぶりに兄の元妻である加奈子(満島ひかり)と…
2025年54本目。映画館25本目。
TOHOシネマズ試写会@ららぽーと門真にて。
"湯を沸かすほどの熱い愛"の中野量太監督作品。
キャストと監督を知った時から絶対行こうと決めていた。
偶然試写…
舞台挨拶付きプレミア上映会で鑑賞。
ダメな兄が亡くなった後、その“後始末”をする4日間を描く物語。
家族って、どれだけ距離を置きたくなる時があっても、心の奥では切れないつながりがある存在。
だから…
先日試写会で観ました。原作未読。
兄(オダギリジョー)の急死により、妹(柴咲コウ)、元嫁(満島ひかり)、娘、息子が集まり、葬式をして、後始末をしたり、故人に想いを偲ばせるという内容です。全体的にとて…
こういうのを家族からのDVというのでは。
監督は、「浅田家!」の中野監督。
「浅田家!」には感動した記憶がある。
だからなおのこと辛い。
エッセイを元にした映画らしい。
実話を元にした作品にはお…
©2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会