このレビューはネタバレを含みます
映画冒頭の青い空、白い雲のインパクトが凄かった。
今作は大田原愚豚舎が作品に大きく関与しているやらしていないやらで揉めているらしい。
5年ほど前に特集上映で大田原愚豚舎の作品を4、5作品まとめて見た…
製作当時現役高校生だった柳明日菜さんが監督主演している為、初々しく、稚拙な部分もあるけど、憧れる笠智衆さんや小津安二郎監督に影響を受けた映像とのアンバランスさが、妙な魅力になって、目が離せない作品だ…
>>続きを読む主人公の笠智衆への愛が溢れていて…(笠智衆が熊本出身って知らなかった。勉強になりました)。
すごく尖っていて面白かった。
現実と幻想(ではないかと思われる)シーンの境界線が曖昧で、頑張って解釈したく…
最初の方は、あおいの話し方や態度のませ方が逆に幼稚に感じたけれど、好きなものや関心事に対して直向きになれるところが、人間として立派だと感じた。
宇佐美くんを心配して、走って会いに行ったところとか、恋…
笠智衆推しの映画同好会でストーカー気質のある高校生の女の子の憂鬱な日々を過ごす日常と頭の中も描かれてます。
なんとなく『ナミビアの砂漠』を思いだしましたがその作品より好きです。
撮影当時高校生だっ…
あの「テクノブラザーズ」の柳明日菜が遂に長編監督デビュー!ってことで作品は素晴らしかった……が、色々と裏側がゴタゴタしてしまったようで残念やなぁ
笠智衆に惚れたJKが悶々と脚本書きまくるぞ!って話…
映画に引き込まれて虜になった高校生のお話。
監督、脚本、主演とフル回転。
柳明日菜さんのお話を聞くと感性が凄いし、不安感や焦りなどの思考と洞察力を自身が演じて全てを映し出しているかのよう。
音も…
狙ったとっ散らかり具合がよくわからなかったけど、当時高校生の女の子が脚本を描き高良健吾レベルの俳優まで巻き込んでこの作品を作った事実に敬意を表したい。
スナックやクラブで、おっさんか世渡りのために覚…
©︎映画「レイニーブルー」製作委員会