ひと夏の出来事、失った物と得た物。
居心地悪くそれでいて爽快さも味わえる良作。
オダギリジョーの職を失い哀愁漂う風格と瑞々しくも問題を抱える髙石あかりの演技の融合が見事。
人と関わり前に進めば痛みも…
髙石あかりちゃん目当てで鑑賞。ちょっとラブシーン?にハラハラしちゃったよ…全体的な感想はなんか常に後味悪い感じがして。そして色々と端々が気になっちゃって…吸い殻のポイ捨てとかトイレの後手洗い無しとか…
>>続きを読むすごい良かった
特に役者の演技に凄みを感じる映画だなと思った。最初のオダギリジョーと松たか子の冷めた会話から2人の背景を覗かせ、優子を預けに阿佐子がやってくる場面の会話と様がめちゃくちゃ良かった、高…
主人公は何があっても、坂を登らなければうちには着けない。それは夏の日差しと影の濃さのように当たり前で、シビアで、とても腑に落ちた。生きていくということを重心低く、地に足つけて描いた夏の作品。懐かしい…
>>続きを読むちょっとこの物語にしては、オダジョーが、かっこよすぎたけど。
とある田舎の出来事って、本当にこのくらい濃いよね~っていうのは何か感じることができて。
何だろうね。あの、松たか子の現実的な感じ。大人…
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