開栓の試みの作品情報・感想・評価

開栓の試み1988年製作の映画)

Essai d'ouverture

製作国・地域:

上映時間:15分

3.4

『開栓の試み』に投稿された感想・評価

3.4
小賢しい開栓アクションの背後で容赦なく過ぎ去る時間。最初の開栓者と中盤以降の開栓者(ムレかあれ?)は別人かな?同一人物がメイクで老いてたら一貫してて笑えるんだが。

好きなセレクトショップでルンルンで買ったジンジャーシロップの瓶が何をしても一生開かなくて、結局お店に持って行って開けてもらったおれとしては全く他人事でない
熱湯や輪ゴムを駆使しても瓶の蓋が開かない場…

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ニシ
4.0
ムレはやり過ぎないのが良い。テレビ千鳥の我慢タバコとはベクトルを異にした、コーラを最高に美味しく飲むための15分。
sho
-

リュック・ムレこれは天才だろ。コーラの栓が開けづらいで映画を1本撮れるんだから。2本ぶつけて瓶割ったり、わけの分からない無駄にでかい機械持ち出したり、バーナーで炙ったり。笑うしかない。彼の世界史では…

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muscle
5.0
トビー・フーパーみたいな、チャーリーバワーズみたいな?、ピタゴラ巨大機械が出てくると嬉しくなってしまう。逆にリュック・ムレは経歴に比して作品が見易すぎる。
コーラ

頭の固い奴等を黙らすのだ。開栓という日常的な動作一点に着目し、これまた思いついたこと全部する。さらに見落としがちな開栓におけるジェンダーにも言及。意外と光がいいのはなんなん。
溺死
2.8
試みは面白けれどムレのノリというか表現の形式がとことん合わず。とりあえず皮肉/風刺みたいな。そして悲しいほどにコーラという存在を美味しく撮れていない(主軸じゃないにしても)。
瓶コーラ,栓拡大,指怪我,温め,冷凍,瓶割り,濾し,蓋研磨,蓋炙り,管通し,装置,ピアノ,走り開け,足開け,蓋爪影響力,コルク,倒れ
コーラ瓶の蓋が硬いということだけで映画撮れるのか。
瓶を撫でてから捻るのが好き。
3.0
試みそのものがあまり面白いとは思えず。瓶の破片とか入ってそうで、観ていてもコーラを飲みたいとなならず。

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