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『ハムネット』に投稿された感想・評価

第38回東京国際映画祭にてこちらも結構
早く観てきたが、、僕が観るには少々早か
った映画でした😢レビュー弱長です!🙇

キャスト陣に関してアグネス役のジェシー
・バックレイさん‼️母としての苦労や
辛さを体現したお芝居に翻弄された😇
特に出産のシーンは半端ない🫢そして
ウィリアム役のポール・メスカルさん‼️
グラディエーターぶりに観れて最高😆

作品を通して予告拝見時からかなり期待を
して観に行きましたけどもちと難しい😓
理解が物語が難しいと言うよりキャラに
感情移入がしづらかったと言うのが本音…
映画的にも場面展開は頻繁にあるけど物語
面はしっかり丁寧に描いておりなんとも
不思議な感覚だった🧐最終盤には周りから
すすり声が聞こえたが僕は泣けなかった😖
しっかり出来なかった自分に悔しい🫦

余談ですがまさかのバットマナー📳隣席の
海外客2人が上映開始直後に探照灯を照ら
しながら入ってくるわ上映中スマホ📱を
チラチラ観るわ最悪でした⤵️せっかく
楽しみにしていた作品がかなり台無しに
なりましたね☹️また来年上映されたら観に
行きます。。愚痴を失礼致しました🙇🙇
Omizu
5.0
【第50回トロント映画祭 観客賞】
『ノマドランド』クロエ・ジャオ監督がマギー・オファーネルの同名小説を映画化した作品。トロント映画祭で観客賞を受賞、アカデミー賞最有力とされている歴史ドラマ。

あまりにも素晴らしい作品。評価が割れた『エターナルズ』も僕は好きだったが、ジャオが本領発揮したカムバック作として完璧すぎる。シェイクスピアの「ハムレット」に隠された裏側を描いている。

『もう終わりにしよう』以降出演作に外れがないジェシー・バックリー。彼女の演技が凄すぎる。主演女優賞は間違いないのではないだろうか。子供を亡くしたシェイクスピアの妻という役柄を完全に自分のものにしている。

対するシェイクスピアを演じたポール・メスカルも素晴らしい。「ハムネット」に込めた息子への想いが明らかになる終盤の抑えた演技が哀しく辛い。

ジャオの演出も冴えわたっている。自然と演劇、その不可分な関係性を見事に描いている。張り巡らされた伏線や抒情的な演出、映画にこれ以上望むことはない。

マックス・リヒターの音楽もよかった。『メッセージ』と同じ音楽が使われていながら、生命の永遠性をまた違った形で感じさせる。たとえ目の前の命がなくなっても物語として生き続ける。書いているだけで泣きそうになる。

前半は正直そこまでかな、と思っていたが、後半になるにつれて時間を忘れていった。特に終盤の「ハムレット」の初演シーン、涙が止まらなかった。一つ一つのセリフが違う意味を持って立ち現れる。過呼吸になるくらい泣いてしまった。

これはアカデミー賞いくでしょう。歴史ドラマは最近弱いが、あまりにも素晴らしすぎる。ジャオの演出と脚本の緻密さ、バックリーとメスカルの演技、全てが完璧。何気にエミリー・ワトソンも素晴らしかった。日本公開されたら誰かと観に行きたい。
一
4.0
あぁ、最初から『エターナルズ』なんてなかったんだ…(錯覚)

『ザ・ライダー』『ノマドランド』と、自然と人間の親和性を描く語り口が天才的に上手いクロエ・ジャオ監督による、喪失と創造を描いた傑作

単に悲劇を描くのではなく、喪失の軌跡を辿った先に見えてくるものとは

さすがに娯楽性は薄いけど、じわじわといい映画だったと沁みてくるタイプの作品かつ、桁違いの“映画力”で、繊細で過剰さは1ミリもないのに、感情の揺さぶられ方が尋常じゃない
静謐さにこそ魂が宿り、“映画”ならではの表現、その卓越した魅せ方に度肝を抜かれる

芸術性を削ぐことなく、フィックスを多用する抑制の効いたカメラワーク、自然の中の光と影、静かな映像の全てが物語と一体となり、叙情的なムードを作る音楽も秀逸
それら全てが噛み合うクライマックスの演出はまさに圧巻で、同じ空間にいるかのような没入感


何より、主演二人の息を飲むほどの演技で、“静”の演技ぶつかり合いは鳥肌モノ
当然ポール・メスカルもとんでもない名演なんだけど、本作は間違いなくジェシー・バックリーが演じていなければ成り立たない作品と断言できるほどに、見ているだけで震え上がる位のとてつもないパフォーマンス
もう主演女優賞は決まりなんじゃないだろうか

恐らく今年のアカデミー賞の『ワン・バトル・アフター・アナザー』の対抗馬筆頭になる作品と言われているけど、個人的にはこっちかな
(1番楽しみにしてるヨアキム・トリアーの『センチメンタル・バリュー』が残ってるけど)

まだまだ見返す余地はたくさんあるので、日本公開予定の来年の春が待ち遠しい…
兎にも角にも、TIFFのクロージングに相応しい傑作だった

〈 Rotten Tomatoes 🍅87% 🍿-% 〉
〈 IMDb ※8.2 / Metascore 91 / Letterboxd 4.2 〉

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