女優の夢を諦め、郷里成都に帰ってきた女性・春樹が、かつての演技の師・張梅と、母の介護のため上海からやって来た張梅の息子・冬冬との関わりの中で自分の生き方を見つめ直していく。
予習として鑑賞した「慶…
チャン・リュルは「写真」も上手く撮れる作家だろうなと思った。とにかくロケーション選びや、空間の撮り方が素晴らしかった。成都に行きたくなるほど「場所」を魅力的に撮られていた。かなりソフトフォーカスで、…
>>続きを読むいつものチャンリュル監督節が出てる映画でありつつ、多言語…というより方言に関する話が出て来た。
何にしろ、言葉とアイデンティティに関する映画を撮るのがこの人のライフワークなのかな〜と感じる程それに…
たゆたう視線は空の向こうまで、猫の眼ではじまり猫の眼で終わる
猫は住まいや環境が変わることに敏感なんだ
ノスタルジアを彷彿とさせる廃墟を先生はヒールで漂い、主人公は成都の街中をスタスタと歩く
最後は…
多民族国家中国で、母語を失った女性の苦悩と帰郷を描く。原題はMother tongue、母語。
中央政府のある地方の言葉を"正しい"言葉と見做し、方言を劣った野蛮な言語と蔑み、継承を止めさせる。世界…