北京国際映画祭セレクション
中国映画週間で見ました。
痴漢の冤罪?で父と生き別れたバツイチ中年の息子が父に会いに行くお話しです。
同僚の若い女子カメラマンや姉夫婦、同級生や周りの人々との交流が所々ち…
ずっと画面がよくて飽きない。北京と北戴河という海辺の街が舞台で、今作も場所の感じがしっかり伝わってきて良い。
『福岡』のパク・ソダム同様な感じで若くちょっと不思議なホアン・ヤオがいて、中年のぼやっ…
礼儀正しくよき中年がずっと合っていない父親に会いにいく。
彼をとりまく人間たちとの会話が中心ですね。
カメラマンの若い女性とのやりとりはおもしろかったなー。
彼女年上にたいしても、率直にものをいう…
北京国際映画祭セレクション:中国映画週間にて。
全部がわかったようには思えない。夢の中を彷徨っているような、不思議な作品。家族の古傷を掘り起こし、自分と重ね合わせながら、振り返る。
映像が非常に…
突き刺す海と砂浜は、よかった。
スパハピフォエバ少し思い出した。
ただラストの映画的魔法はあざとすぎてな、、
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La chim…
白昼夢みたいな映画。
『春の夢(2016)』『柳川(2021)』そして今作と、どんどん良くなってるので、ますます次回作は期待しちゃってます。
特段、映画内の音が良くなってる気がします。
全然ス…
冴えない中年のバツイチでグルメライターの男が生き別れた父親と再会を果たすストーリー。しかし感動作というわけではなく、不思議で面白い作品ですごく好みだった。仕事仲間の若いカメラマンの女の子がすごくよく…
>>続きを読む[] 80点
2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。まだ『福岡』しか見たことないチャン・リュルにわか的に言わせてもらうと、実にチャン・リュルらしい平和な混沌の映画である。主人公はバツイチの料…
英語&ハングル字幕で観たので細かい部分はわからないけど、
チャン・リュルにしては珍しい温かい家族の話だった。
チャン・リュルがたぶん初めて中国本土(北京)で撮った作品。
ヒロインのホァン・ヤオがほん…
提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭