いつものチャンリュル監督節が出てる映画でありつつ、多言語…というより方言に関する話が出て来た。
何にしろ、言葉とアイデンティティに関する映画を撮るのがこの人のライフワークなのかな〜と感じる程それに…
物語にはいささかの希望もなく、”ドライアイ”のふたりが一緒になっても、事態はさらに悪化したようにみえる。涙さえ出ない、乾いたかなしみがある。なにも起こらない物語は嫌いではなく、むしろ好きであるが、こ…
>>続きを読む【美人女優と廃墟趣味】
女優として活動してきたヒロイン(バイ・バイホー)は、30代半ばを過ぎ、或る映画の主演のオファーを受けるが、成都出身なのでそこの方言が話せると見込まれてのことだった。実際には…
久しぶりに故郷に戻っても彼女の顔は晴れないまま。
母語を失ったりかつての師が認知症になったり、劇中に度々登場する廃墟化した映画撮影所の静かに時が止まった景色と心情がリンクする。
どんな事が起き、どん…