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アメーバ
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目次

アメーバの作品紹介

アメーバのあらすじ

シンガポールのエリート女子校に転校してきた16歳のシンユーは、3人のアウトサイダーたちと出会い、意気投合する。4人はスクールカーストや厳格な校則に不満を抱き、友情の証として「ギャング」を結成し、自分たちのいたずらや反抗的行為をビデオカメラで記録する。しかし、学校当局にカメラが没収されたことで、撮りためた映像が露見する危機に瀕し、進路を控えた彼女たちの絆と将来が試される。

アメーバの監督

タン・スーヨウ

原題
Amoeba
製作年
2025年
製作国・地域
オランダフランススペイン韓国シンガポール
上映時間
98分
ジャンル
ドラマ

『アメーバ』に投稿された感想・評価

Omizu
3.6
【第26回東京フィルメックス コンペティション部門出品】
トロント映画祭に出品されたシンガポールのタン・スーヨウ監督作品。これが長編デビュー作となる。

良作。端正なストーリーテリングが素晴らしく、シンガポールの社会を背景とした青春譚として一定の面白さがあった。一方で展開がいささか中途半端で、ジャンル映画にも社会派映画にもなりきれない部分があるのが残念。

エリート女子校の不良4人組はギャングを結成するが、彼女たちの進路や素行を巡ってその友情が試されることになる…

監督の実体験をもとにしているということもあり、なかなか秀逸な作品に仕上がっている。4人のキャラクターが立っていて面白い。

ただ、せっかくもっと掘り下げる余地があるのに、その一歩手前で引き返してしまうような描写の浅さは気になる。もう少し展開に深みを持たせてもよかったのでは。

特に同性愛を疑われるエピソードはシンガポールの社会背景も描くものになりそうなのに提示だけで終わってしまう。それは勿体ない。

でもトータルではいい作品だと思った。後味は悪くないし、クオリティも担保されている。なかなか秀逸な長編デビュー作。
たむ
3.2
フィルメックスコンペティションの1本で、スーパーナチュラル要素が入った少女の友情ものです。
学校という終わりが見えているタイムリミットものでもあると思うのですが、世界的にも普遍的なテーマです。
反抗という事で団結が見えてくるわけですが、英語を使ったコミュニケーションが不思議な感覚を与えます。
マーライオンを試験に出すシンガポール。
その解釈。
異文化をみるようですね。
エリート女子校で、厳しい校則や社会の圧力に反抗する"ギャング"4人の青春ムービー。

実にチャーミングでパワフルで、カッコ良い作品だった。
4人とも、多感な時期の表現が素晴らしくて、おばさん危なっかしくて見てられないわ🫣となるようなむず痒さが良かった。

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