アトランティックスの作品情報・感想・評価・動画配信

アトランティックス2019年製作の映画)

Atlantique/Atlantics

製作国:

上映時間:106分

3.5

あらすじ

「アトランティックス」に投稿された感想・評価

Uzurakoh

Uzurakohの感想・評価

3.0
抑制の効いたラブストーリー。人生の悲劇を幻想的な展開が担う。思春期の不確かさと固い決意の狭間が描かれ、確かめようのない「現実」はうまく置き去りにされていく。正しく、確かなことなんてあの頃、知りたくもなかった。
しを

しをの感想・評価

3.8
あらすじではこうとしか書けないのかもしれないがあらすじのようなメロドラマに回収されないところがいい。それよりも遥かにさまざまなジャンルを含んでいる。特別面白いわけではないが、そのさまざまなジャンルを含む形式は観るものを飽きさせない。ラストのすっきりとした終わり方にバックサウンドのさざなみはすごくいい。微笑んで終わる映画が好きだ!
ゆう

ゆうの感想・評価

-
キネノートのデータベースに無いシリーズ。スリリングでもチルでもない独特なテンション。
社会問題や女性の存在についてのテーマ。「君を想って海を行く」を思い出した。あれはクルド難民の話だし、状況もまたちょっと違うのかもしれないけど。ドキュメンタリーっぽい抑制の効いた演出。女たちが死んだ男たちの憑坐になってたわけですよね。他の人の姿でもいいから、死んだあの人に会いたいって気持ちがロマンチックに伝わったし、一度だけしか会えないところがこのよみがえりの重要さを際立たせている。
強固な当事者意識に基づいた映画で、作られた意義の大きさは理解できる一方、抑制のきいた表現ゆえにどうしてもやや退屈してしまう──と思っていたら途中から予想だにしない方向に舵が切られるものだから、画面に釘付けに。まあでももっと大袈裟なくらいが個人的には好み。今のままの方が批評家の受けは良さそうだけど。
aqui

aquiの感想・評価

-
海と光のとらえかたが美しい。音楽もよく没入感。無駄カットなくすべてが自然で完璧
ギョメ

ギョメの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

カルチャーショック要素や社会問題をうまくストーリーに盛り込んでて面白い。

ただ人物の見分けつかなすぎてよく分からないところもあるな…
スレイマンが警察の体を借りてたなら、「スレイマンを見た」のシーンは何?似てるから見間違えただけ?
maipop

maipopの感想・評価

3.6
え〜セネガルってこんなにキレイな映画作るの!扱ってる題材は重いけど、ずっと見入ってしまう。特に中盤から面白い。
冒頭、進行方向とは逆を向いたスレイマン。周りからひとり浮いた眼差しで首を振る。これから起こることを知っているかのように。そんな彼の頭を押さえつける同僚。彼は夜まで待てなかった。彼女にはまだ早かった。帰れない2人を残して、時間は巡る。
梅

梅の感想・評価

-
給料未払いという労働問題が解決できず、スペインに仕事を求め大西洋を渡ろうし、たどり着く直前で荒波にのまれた男たち。しかし『アトランティックス』は、男たちの悲劇的な物語から始めながらも、そこから徐々にフレームをずらしていく。たとえば、彼らの航海も、その先での難破も映されることは一切ない。ではこの映画は何をフレームに収めていくのか。それは、彼らのいなくなった街で生きる女たちであり、とりわけエイダという一人の女性の肖像である。

https://www.nobodymag.com/journal/archives/2020/0611_1217.php
tomonorien

tomonorienの感想・評価

4.0
とても詩的で官能的

アピチャッポン•ウィーラセタクン監督の「ブンミおじさんの森」を思い出す
セネガルかな??? の風習や言語に完全な異国を感じた
言葉はフランス語にも聞こえ、アラビア語にも聞こえる
本当に時々はフランス語を話しているシーンもあって、多言語映画枠

実はウェディングドレスを着た彼女を見たかった 笑
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