21世紀に蘇ったジャン・ローランか!
宴会で酒に飲まれて見た幻影を二日酔いの中で思い出すみたいな物語。
それならそうと言ってよぉ!まさかカンヌ監督週間選出作品で、そんな映画を観るとは思わない…
フロイト的イドの抑圧とエクソシズムの重ね合わせ──ヒュートラ渋谷カンヌ監督週間特集2025。奔放なお姉さんがお隣に帰ってきたことで主人公ナヴォイカの抑圧された欲望が悪魔憑きとして噴出する。フロイト/…
>>続きを読む「カンヌ監督週間in Tokio2025」で鑑賞。
フランスの田舎の村。ポーランド移民のナヴォイカの一家は、父と2人の兄と畜産業を営んでいる。
彼女は亡き母と同様に、しばしば発作を起こし、体内に悪魔…
閉鎖的な田舎に一人異質な女性が戻ってから繰り広げられるわりと不快なフォークホラー。
雰囲気はずっとじめじめしていてダーク・陰鬱。
粗野な父兄と暮らす少女ナヴォイカが謎めい女性サンドラの帰郷により解…
かなりキツい映画だった
フランスの田舎ジャンルのなかでも畜産を扱っているので汚いし、中心となる家族はポーランド移民とあって部屋の雰囲気も別に素敵ではない
異端を嫌ったり女性差別の酷さには呆れるばかり…
同じジュリアのデュクルノー並みに鮮烈。
オーソドックスな、フォーマット化されてるようなプロットだが、主演女優の天才っぷりとナヴォイカの内面に呼応するようなカメラ(撮影手法も多彩)によって、まともじゃ…
《カンヌ監督週間 in Tokyo 2025 -- 6本目》
酪農一家の一人娘、ナヴォイカ。彼女の解放を描く、フランス・ポーランド合作映画。
原題は『Que ma volonté soit fai…
© Grande Ourse Films, Venin Films