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『ディスクロージャー・デイ』に投稿された感想・評価

健一
4.6
スピルバーグの夏は.....却下



本来なら7月(10日)に全国公開されるはずでしたが、「トイ・ストーリー5」「キングダム5」との対決を避け10月まで押し出されてしまったスピルバーグのSF大作😔

バカヤローーーーーー‼️😤

「インディジョーンズ」シリーズ
「ジュラシック・パーク」シリーズ。
今までどれだけ日本の映画界の夏を盛り上げてきてくれたと思ってるんだ‼️

はいはい。 分かってます。

もう時代が違うんですよね。
あの頃とは・・・
洋画を観なくなった現代の日本人。
邦画とアニメが支えている昨今の日本の映画業界。
ごめんね、スピルバーグ監督。
親日家の監督にホントに申し訳ない😔

ということで・・・

今年の年末に80歳になる映画界の巨匠
スティーブン・スピルバーグ
もしかしたら・・・
これが最後のSF超大作になるかもしれない。
目に焼き付けて おかなければ‼️


さて本作 ⚠️ネタバレあり⚠️


『予告編詐欺』と思った方もいらっしゃるかもしれない。
「インデペンデンス・デイ」のような作品だと思って本作を観ると肩透かしを喰らってしまうかもしれない。
SF大作 ではなかったです。😅

しかし・・・

「E.T.」以来44年間!
スピルバーグ監督の作品を追い続けてきた私としては

『巨匠』から『神』の領域に。

ついに到達したと感じてしまった。
『自分が思い描いた通りに映画を撮る』
こんなことができるのは恐らく世界中でスピルバーグ監督だけなのでは?
この作品をスピルバーグ以外の監督が作ったとして完成した作品を映画会社の社長が観たら
『素晴らしいが、ヒットはしない。だから作り直せ!』
と、言われているに違いないだろう。
だが、そこは世界が認める巨匠
スティーブン・スピルバーグ‼️
誰も文句は言えません。

結果は、やはり・・・

アメリカでは興行収入は1億ドルはなんとか越えたがサマーシーズンの興行としては中ヒット。
でも、いいんです。
スピルバーグは本作において
『子供の頃から描いていた夢を リアルに 映像化』する事に見事に成功しているんです!
それだけで、私はもう胸がいっぱい。

宇宙人も宇宙船も
本編で出てくるのは最後の方だけ。
ほぼ全編『人間ドラマ』‼️

✨️真実を知ってしまったもの。
✨️『何か』に目覚めてしまった女性
✨️阻止する組織。
✨️ディスクロージャー(開示)する人達。

彼等の葛藤、目覚め、覚醒。
言ってしまえば、それしか描いていない。
『早く宇宙人出てこいよ!👽️』😤
『早く宇宙船出てこいよ!🥏』

イライラしながら観ていた若者達もいるのも事実。

しかし・・・

そこをあえて巨匠は
『人間模様』に焦点を向けた!
勇気が無い監督は絶対にこんな作品作れない!怖くて!
それを80歳を目前とした監督は批判を覚悟で勇気を持って乗り越えた!

この決意!
ファンは受け止めなければならない。
恐らく、きっと、嫌、ぜったい。
本作がスピルバーグにとって最後のSF作品になるのでしょう😔

この集大成!感じてほしい🙏

そのディスクロージャー(開示)は

警告なのか・・・

希望なのか・・・

あなたなら どうする?


20€6年 10月1日 公開初日 14:15〜
グランドシネマサンシャイン池袋screen 6 BESTIA
💺235席
客入り 8割くらい埋まってた。

スピルバーグ発言で一番驚いたこと。

1994年。
英国アカデミー賞で「シンドラーのリスト」にて監督賞を受賞した際に受賞スピーチにて

『この受賞はセックスの後の一服に匹敵する素晴らしさ!』

と発言した時!

えーーーーーーー‼️😲

スピルバーグもこんなこと言うんだ!と
当時の私は衝撃を受けた😲
(あの頃はまだ若かったので😅)

スピルバーグが『映画小僧』を
卒業した瞬間😆
symax
3.6
"聞いて…"

地方局の気象キャスターのマーガレットはその日、生放送中に誰にも理解出来ない言葉を話しだし意識を失う…

ただ一人、ダニエルだけがその言葉を理解した…

ダニエルは、これまでひた隠しにされていた極秘情報と謎のデバイスをワーデックス社から盗み出し、それを"公開"しようとしていたのだ…

情報を公開される事で世界が混乱する事を恐れたワーデックス社のCEOスキャンロンはダニエルとマーガレットを追うが…

スピルバーグ監督久々の超大作SFとくれば鑑賞するしかないじゃろう…予告編はそそる作りだったし…

冒頭から余韻なく、いきなり話が始まってむちゃくちゃ情報量が多く、そのくせ説明的セリフは余り無いし、散々前振りがあっても放ったらかし的な部分も多いので、"なんやそれ?"って感じがずっと続く…140分も…

昔から都市伝説的に語られてきた地球外生命体に関する情報を"公開したい"側と"公開したくない"側との追っかけっこを140分間見せられる…

スピルバーグ的には…"地球外生命体は地球に来ているんですよー"で、その情報を"政府は隠しているんですよー"ってトコでしょうか?

情報の真贋より、公開するしないに力点を置いているように見えますが、その攻防にスリルがあるかと言うと…残念ながら今一つといったところでしょうか?

やりたい事は分かるのですが、スピルバーグも79歳ですからねぇ…ややセンスが古臭く、詰め込み過ぎ感は否めず…

でも、ところどころスピルバーグらしい光る演出はあります。

ただねぇ…絶頂期の監督作に比べると見劣りするのは、やはり年齢が関係するのでしょうか?

エミリー・プラントの怪演は一見の価値有りです。

エミリー・プラントが出ているからこそ、持ち堪えたような気がします。

"好奇心"が重要なファクターだった"未知との遭遇"と比べると本作では"宗教"もしくは"宗教観"というモノが案外重要なポイントになっているように感じます。

宗教といってもキリスト教ですね…だから日本人には尚更分かりにくい…
ぶみ
3.5
その日、真実が「開示」される。

スティーヴン・スピルバーグ監督、エミリー・ブラント、ジョシュ・オコナー主演によるアメリカ製作のSFドラマ。
機密情報を得た主人公が、その内容を世界に開示しようと奔走する姿を描く。
Dolby Atmosで鑑賞。

主人公となる気象キャスターのマーガレット・フェアチャイルドをブラント、サイバーセキュリティ専門家のダニエル・ケルナーをオコナーが演じているほか、コリン・ファース、イヴ・ヒューソン、コールマン・ドミンゴ、ワイアット・ラッセル等が登場。

物語は、冒頭、プロレスのシーンで始まり、Dolby Atmosで観たこともあって、そのキック音に驚いていると、何やら銃で脅されている男性が映し出されるのだが、彼は民間組織に勤務するサイバーセキュリティのエキスパートであるダニエルで、何やら機密情報を盗み、それを開示しようと画策するも、止められている模様。

次には、人気気象キャスターのマーガレットが仕事に向かおうとすると、たまたま赤い鳥が家に入ってきた後、同居する彼氏と無意識のうちに謎の言葉で会話するようになりと、早々に主要キャラクターが登場、かつミステリアスなオープニングとなっている。

すると、何故か人の心を読める特殊な能力を身につけたマーガレットがテレビ局に向かい、天気予報を伝えようとすると、何かに怯えつつ、謎の言語を生放送で発するという、劇場の予告編で何度も見せられたシークエンスとなり、ここが何気に長回しだったのは良かったところ。

以降、機密情報を盗んだダニエルと、気象キャスターのマーガレットがひょんなことから追われる立場となり、何とか情報を開示しようとする様を中心として展開。

途中、ファース演じる追う側の組織のボスが、謎のガジェットによりパワーを使い出したあたりからSF要素が強くなり、その後、「えっ、そっち?」と思わず言いたくなる方向に行ったものの、何とか踏み止まって戻ってきたのには胸を撫で下ろした次第。

クルマ好きの視点からすると、マーガレットの愛車が赤いアルファロメオ・ジュリアで、彼女の雰囲気にピッタリであったこと、また私のベストムービーである同監督の『激突!』を彷彿とさせるシーンがあってテンションが上がった反面、貨物列車と絡む場面のCGが、若干チープだったのは残念だったポイント。

ミステリアスな雰囲気を携えつつ、カーアクションあり、逃亡劇ありと、緩急をつけてテンポ良く進行し、ジョン・ウィリアムズによる荘厳な劇伴とも相まって、古さと新しさが同居したエンタメは、スピルバーグらしさ全開な作風であったとともに、随所にある長回しも見どころの一つであったのに加え、ラストカットも余韻たっぷりで好みだった一作。

知らないことを恐れるな。

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