【百文は一聴に如かず】
長崎に3年間住んでいました。
城山小学校の近所です。
そういうこともあって、原爆のことを、より知りたいとの思いは強いです。
・原爆投下の第一目標は九州の小倉とされていたが…
以前より気になっていた作品で、見ることができて良かった。
なんと言っても俳優陣が厚すぎました。
本木雅弘さん演じる主人公のジャーナリストといい、彼とは正反対に売れる職業を獲得している役の田中哲司さん…
被爆者の証言を録音する男を賞賛するドラマかと思っていたら,いい意味で裏切られた。
「虚偽の証言をしているのでは?」と疑われる被爆者との緊迫した関係性が,ドラマの主軸に据えられていたのだ。この大胆な…
1,000人以上の被爆者の証言を録音した伊藤明彦氏の実話に基づく物語。
重そうなテープ録音器を持って被爆者の家を訪ねる辻原保(本木雅弘)。辻原は長崎の被爆者九野和平(阿部サダヲ)の話に心惹かれるが、…
このレビューはネタバレを含みます
仕事上、戦争経験者のお話を聞く機会がこれまで多くあったが、こういう話の辻褄が合わない人は多々いた。
話を盛るのが聞き手へのサービスと思ってたり、本で読んだ内容でいつの間にか上書きされてたり。お盆を…
このレビューはネタバレを含みます
【事前情報】
•てらさわホークさんのレビューを聴いて
•あらすじ全部わかって観る
【好きだったところ】
•俳優が豪華だった
•こういう志のある作品で実力派がずらっとそろうとうれしくなる
•去年観た…
原作となった「未来からの遺言」(伊藤明彦)は昔に読んでいて感銘を受けたが、その本のエッセンスを上手く映画にし、映画にしか出来ない表現でつくられたことを称賛したい。
ではそのエッセンスとは何か?
…
静かに深くジワジワと心にしみた。
届き難い声を届けられるきっかけをやっと見つけた後、覚悟が決まった後、恐怖を感じるような独特な雰囲気。
九州独特の会話の語尾「〜なんですよね」を他地域出身者が演じ…
時を超えて響く声
オープンリール式テープレコーダーで記録された証言が流れる。
驚いた。その声の近さに。胸に刺さる言葉の力に。
まるで私に話しかけてくれているような錯覚さえ覚える。
何だろう。
…
どうしようもなく泥臭く、人間臭い。
主役のふたりも、ド根性が光る一匹の男。
華はない、この作品には必要ない。
ふたりとも人格者だけど、未熟。
ジャーナリズムとまやかしの衝突、誠実さの暴力、寄…
©WOWOW