火曜日に会社を早めに出て『ブルーボーイ事件』観た。
東京五輪前夜の60年代、売春摘発を強化したい国が法律上罪に問えない男娼の出現に手を焼くなか、性別適合手術を実施した一人の産婦人科医が逮捕される。…
トランスジェンダー当事者を主役や主役に親密な脇役に据えた、同じくトランスジェンダーの監督のこだわりが成功している佳品。
1960年代〜70年代の「おかま」と言えばカルーセル麻紀やピーター(池畑慎之介…
ブルーボーイ事件って何や…?と何も知らない状態で観に行ったら、どうやら60年代当時、売春防止法で取り締まれない人(男→女の身体に手術した人で、戸籍上は男だから摘発対象じゃない)への見せしめとして、手…
>>続きを読む彼女たちに浴びせられる言葉に「なんだとー!別に男でも女でもいいじゃん、そういってるあなたは本当に男なの?」と言いたくなった。驚いたのは取り巻きの人たちに戦争の記憶が色濃く残っていたこと。自由と平和と…
>>続きを読む鑑賞後しばらく経つけど、心の整理がつかないというか、上手く言葉に出来なくて。
全く知らなかった史実であることに衝撃を受けたし、今もまだ根本的な解決や歩み寄りがほとんどみられない現実に悲しさを覚える。…
本作の一番良いところは、「性転換手術(当時の言葉)が違法か合法か」という法廷劇を入り口に、「そもそもそのジャッジをすること自体おかしくない?」という実存的な問いに連れて行く骨子の間違いなさ、それに伴…
>>続きを読む今は生きづらく窮屈な世の中になったと言われるし、そう感じる時もあるが、この事件のあった頃に比べれば、型に嵌められることが少なくなったし、良妻賢母を求められることもなくなり女性としても生きやすくなって…
>>続きを読む同性婚を認めない現行制度を合憲とする判決が出た日に視聴することに😢サチたちに、今の日本は良くなってるよ!と胸を張って言えないことが辛い。
映画は本当に良かった。もちろん辛いシーンは多いけど、映像に…
©2025 『ブルーボーイ事件』 製作委員会