めっちゃ良かったよ。2時間20分とは思えない。素晴らしいドキュメンタリー映画。観客に語りかける映画、答えを委ねる映画は良い映画の一つの特徴でもある。
この映画を見たら日本がしてきた加害の歴史に向き合…
最近ドキュメンタリーは他の映画とは別枠で整理しているので、レビューも書きづらいのだが、それにしても今作は朝鮮植民地支配、原爆、慰安婦、徴用工/軍艦島、沖縄、全て詰まっててとても一回では噛みきれないけ…
>>続きを読むヤンヨンヒさんが激推ししていたのをみて舞台挨拶の日に、シアターは満員。
記録映画というよりは記録せずにはいられなかったパクスナム監督の軌跡を追った映画、どこまでも行く強い人の毅然とした姿がどの場面…
韓水山(ハン・スサン)の小説「軍艦島(上下)」を読んだから、そういうことがあったのは「知識」としては知っていた。
(失礼を承知で言えば)シロウト+α程度の映像表現、でも、そこから伝わってくるモノは(…
見に行ける環境の人は見に行くべき作品。こんな物凄いドキュメンタリーがあっただろうか。取材の量があまりにも膨大。もっと日本が行ってきた韓国をはじめとするアジアへの加害を勉強して自覚しなければならないん…
>>続きを読むあったことをなかったことにしてはいけない
知らないことばかりでした、すいませんでした。な気分がずっと続く。
かつてから続く日本と朝鮮の関係。1958年の小松川事件からパク・スナム氏の差別被害者また…
自分から声をあげて闘ってきた人たちだけじゃなく、公に声をあげることはなかった人たち、声をあげられなかった人たちの声もたくさん記録されていた まさに『よみがえる声』
自分の無知と想像力のなさが情けな…
ヤン・ヨンヒ監督がめちゃめちゃお勧めしていたので鑑賞。
歴史に埋もれてきてしまった人たちの映像と声に触れることができた。朴壽南監督の考え方や行動力、聞く力が素晴らしかったし、もっと恐れずに自分の意見…
恨(ハン)とは何とも難しい。
もちろんあったことを無かったことにして良い訳では決してない。
ただ加害者の子や孫も加害を背負うべき…と言う考え方には少しの違和感を感じる。それではいつまで経っても…
も…
©『よみがえる声』上映委員会