誰よりもイキイキしてるロッドスタイガー、女モノのエプロン似合うのは断然エドワードロビンソンかロッドスタイガー。棺桶屋はリベラーチェ。編集がハルアシュビーのせいか随所に「ハロルドとモード」への影響を感…
>>続きを読む脚本はテリー・サザーンだが、『マジック・クリスチャン』『キャンディ」に見られた狂気は抑え気味だ。トニー・リチャードソンの冷ややかなタッチと中和され、テーマが前面に押し出された。死体化粧師の女性が主人…
>>続きを読む菊地成孔がブリティッシュニューシネマをフリージャズかなんかに喩えてて、インタビューで度々名を挙げられていた作品。
高齢化による墓地枯渇や大味な都市開発、そしてロケットって当時の世相の皮肉がふんだんに…
全編ばかばかしく荒唐無稽だが、痛烈な近代文明批判が垣間見える。中々、にっこにこのエンバーミング処置遺体や、棺からコールガール出てくる映画なんてないよ!笑
ロケット少年が出てくるら辺で物語が加速し、…
「長距離ランナーの孤独」(1962)、「マドモアゼル」(1966)のトニー・リチャードソン監督によるブラック・ユーモアに満ちた作品。日本ではATG配給で1967年に公開。「ラブド・ワン」とは”神に…
確かに変な映画ではあるものの少し期待し過ぎてしまった感はある。アメリカに来た詩人の男が、親戚の知り合いがやってる霊園で働き始め、「死」に対して執着している女性と出会う。
今まであんまり面白いと思って…