「ありがとう、トニ・エルドマン」を観て以来、ずっと観たかった映画!
「トニ・エルドマン」のようなラストのカタルシスはないけど、音楽とダンスで画面いっぱいに親密さが溢れるシーンとか、側から見ると笑え…
「蝶曰く、生き物には自由と太陽、そして『花』が必要だ。」
『花』とは植物の生殖器を指し、まさに性そのもの換喩である。ビルギット・ミニヒマイヤーが友人婦人にナイフを刺し向けるシーンと、窓から突然飛び降…
2018.07.08
どう捻り出せば恋愛社会学〜という邦題に帰着するのか釈然としないが…
エブリワンエルスとは言い得て妙、噛み合わないのは適齢期の男女誰しもが通過する普遍的な事なのだなと感心。
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