MUBIで鑑賞。ペッツォルト作品3連続主演のパウラベーアがいつになく爽やか。大女優の貫禄あるけどまだ20代なんだな。しかしただの綺麗な女性(ピクシードリームガール感)の役なはずもなく、どんな人物か分…
>>続きを読む素晴らしい。見事なタイミングで挿入される「andata」。坂本龍一の音楽を最も巧く使った映画じゃないかという気がする。
バカンス映画でお決まりの、一つ屋根の下で繰り広げられる恋愛についての4角関係の…
どこかでその男を見た気がした。
自分は才能を持っているために、売れなかったなんか絶対自分のせいじゃない。
その考え方を持って、考え方というより自尊心?なかなか自分の世界から抜け出しにくい人間はその…
字幕が英語だったので細かいところまで会話が読み取れなかったけれど、なんだか先が気になる作品だった。
じりじりと滲み出てくるような主人公の焦燥感と、いずれ近づいてくるかもしれない山火事と、リンクして…
【第73回ベルリン映画祭 審査員グランプリ】
『水を抱く女』クリスティアン・ペッツォルト監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され審査員グランプリを受賞した。
ペッツォルトは『水を抱く女』しか観られ…
小説家の男が執筆に集中するために山にある友人の別荘に訪れる。そこである女性と出会い恋に落ちるが、時を同じくして巨大な山火事が起こるお話
初クリスティアン・ペッツォルト
全体的にあまりハマれずノッ…
夏の海風、アイコンタクト、ビーフシチュー、蚊に刺されたことを思い出させる映画。赤い空は一発撮りでも窓越しの映像でもとても美しいです。主人公の男性は目を丸くして疲れさせますが、これは現実の事実であり、…
>>続きを読む【家事を投げ出すクズ男に迫る火事の脅威】
第73回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリを受賞したクリスティアン・ペッツォルト新作『Afire』を観た。映画監督頻出のテーマであるスランプものであった…