白い肌に狂う鞭の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『白い肌に狂う鞭』に投稿された感想・評価

3.4
お屋敷の中にいても外に行っても、ずっと風の音がして怖い。

刺激的で忘れられない男っているよね…ドキンドキン。
3.3

死んだ元カレにして夫の兄でもある男の鞭による異常な性行為を忘れられずとうとうその亡霊による変態行為に襲われるというストーリーはしょうもないけれど、舞台となる古城を美しく不気味にとらえたビジュアルの映…

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復讐者により殺害されたサディストの男(クリストファー・リー)が、美しい義妹にマゾヒズムを植え付けてしまう。サドマゾ心理の波及力を描いている、エロティック・スリラー。

持ち前のサディズムにより、家族…

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まったく60年代の映画とは思えない画の撮り方

すっごく美しくて儚くていい感じの映画でした。

他の映画を探していたのに、こちらのパワフルなタイトルにふらふらと引き寄せられました。寄り道も楽しい。

ドMな美女がドSな亡霊に「乱暴なのが好きだったろう…」などと鞭打たれます。

と、書いていても…

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椿
3.5

タイトルがえっち過ぎて、ずっと興味があったので満を持して!
何かの比喩と思いきや、白い肌に鞭のダイレクトアタックでした。加虐的な男を愛してしまった女が、自身の被虐心と男への愛を受け入れられず苦しむお…

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U次。25-14。バーヴァ祭り再開。

1963年といえば、ぼくにとってはフェリーニの『8½』の年でありヴィスコンティの『山猫』の年。アントニオーニはこの前年に『太陽はひとりぼっち L'ecliss…

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マリオ・バーヴァ印のホラー、その初期作品であり、後発のジャーロジャンルに明らかに多大な影響を与えたであろう、ゴシックホラー。

60年代前半と言うことを考えれば、SMプレイを映画の中に持ち込んだ勇気…

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c
3.0
すごいムーディー。思てたんの10倍ムーディー。イタリアンな悪趣味さも超グッド。

全員知ってる秘密の通路て何。
クリストファー・リー is Always WATCHING YOU.

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