ジャケ写にはよーく観ると事故った「ドロロンえん魔くん」みたいな奴が写っているけど、彼こそ恐怖の処刑男爵🥔!😨。
多分版権等で使えない映画ポスターはもっとサイケなイラストがとてもイタリアン🇮🇹な感じ…
かつて処刑男爵と恐れられた先祖を蘇らせてしまってさあ大変!なゴシックホラー。
ストーリーはパッとしないものの、中世のインテリアや拷問器具などの美しさはバーヴァらしく上品で素敵。
男爵が復活してまず最…
嘗て自業自得で焼き殺された男爵が全身焼け爛れた姿で現代に甦り、まず病院に行ってお薬をぬって貰っていたので、怪物でも痛かったら病院行くんだな…と名状し難い気持ちになった。因みにギャグシーンではなく、こ…
>>続きを読む舞台はオーストリアの呪われた古城!
古い城内かっこいい!拷問部屋クラシック!
「2人が調子こいて男爵蘇らせて自業自得」
まさに霊媒師の言う通り。
それで霊媒師殺されちゃうのとんだとばっちり。
でも何…
血脈のresurrectionと報い。クライスト家という名前的にもそうなんだろう。呪いの物語としての王道。メンター的な超常女。暗闇、目元へのハイライト。これ以上はないほどのバチバチのアイメイクが重要…
>>続きを読むいわゆるジャッロ映画でも、アルジェントほど弾ける演出をせず、古典的ゴシック・ホラーとサスペンスのほどよいバランスで撮るマリオ・バーヴァだが、本作はもうひとつ。処刑男爵はスラッシャーとしては地味だし、…
>>続きを読む自分のルーツを調べるべくオーストリアの親戚を訪ねた青年。悪名高い祖先の拷問男爵の屋敷を調べてみたら、呪文が書かれた紙を発見。調子に乗って唱えてみたら、男爵が復活しちゃった。
マリオバーヴァ安定のゴシ…
お話は薄味だし肝心の主人公が軽い気持ちで処刑男爵という怪物を蘇らせてしまったため様々な人が殺されたのに特に罪の意識もなくまるで事件を追うヒーローのように振る舞っているので判然としないけれど、それでも…
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