1957年、1台の真っ赤な車が製造された。作業員たちを巻き込む事故を起こしながらもそれは無事出荷される。そして1972年、恋愛より車が好きないじめられっ子アーニーは屋外に放置された赤い車を発見する…
>>続きを読む同じスティーブン・キング原作の車が襲ってくる『地獄のデビル・トラック』はコメディ色が強いけど、こっちは年上の女(車)に籠絡される青年が変貌していくエロティックホラーな感じ。
車幅より狭い所に逃げた…
車校辞めたくなる映画。人間性が内側から蝕まれ、凶暴化していく主人公の他責思考キャラがリアル。次第に眼がキマっていき、そのギラつきはUFOくらい光る自動車のヘッドライトに受け継がれていく。
クルマが…
これはキングの原作でもそうだったのだが、ホラーであることは確かだけど、同時に優れた青春物でもある。もう2度と戻らない過ぎた時を哀切な感情を持って眺め思い出す、そういうところに自分は凄く惹かれた。
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