クローネンバーグ本人も失敗作と認めているそうだが、軽い気持ちで見れば結構楽しめる。
序盤のドキュメンタリーのような撮り方には、他の粘っこい作風からは考えられないほどカラッとしたところがあり、作風の幅…
誰が撮っても同じような映画になるであろう雇われ仕事的な題材ではあるが軽快さと裏腹にビジネスとアーティストの相剋という、フォードvsフェラーリっぽさの先取りは観るところがあるっちゃある。普通の映画が異…
>>続きを読むドラッグレース界を舞台に描かれる、スターと悪徳スポンサーの確執。
全般的に軽いノリ。
メインは人間関係の描写で、レースシーン自体は極めて淡白。
クローネンバーグらしさは微塵も感じられない、サク…
クローネンバーグということを抜きにして面白いか否か。
1つの映画として見ると、ありきたりな盛り上がり方。けど裏を返せば、定石をしっかり抑えられるからこそ、変化球や個性を盛り込んだカルト映画に発展でき…
このレビューはネタバレを含みます
超高速で走る、男達のレース。
首になったロニー達は車を盗み,試合に出る。
仕掛けられてたが、勝った。
逃げたオーナー(ゴーン似)
プロペラ機が会社の建物に突っ込み死亡。
ちょっと可愛そう😨
70年代…
コストコならぬファストコ(FastCo、原題Fast Companyを略して)。歌まで丁寧にファストコの宣伝!もうドラッグレースと乳のB級映画と捉えるとわかりやすい。帽子被ったビリー"ザ・キッド"に…
>>続きを読むクローネンバーグ監督初期作品という事で臨むも、らしくない作りにノレず。同じ車を扱った「クラッシュ」の世界観とは真逆で、敢えてらしいと言えばクライマックスか。レース自体が迫力ないしね。資料的価値の位置…
>>続きを読むデヴィッド・クローネンバーグによるレース🎥
そう、レース映画です。
なんでもクローネンバーグはカーレースが好きらしく、本作には彼の趣味が反映されれるのです。本編中で流れる歌は暑苦しくてぼくは好き…