2025年 125本目
思っていた流れではなくて面白かった。いわゆる屍姦かと思ったら、まさか殺される人とする訳では無いから驚いた。
最初の路上の女はただの変な人なのが面白い。だけど2人に変な性…
桜坂劇場、35mmフィルム上映にて。
男の隠された欲望が殺人によって露わとなる
スラッシャー映画の変種的作品。
序盤でセックスと殺しが欲望=解放をキーに接続され、
殺しの際にベッドシーンで流れるよう…
主流から取り残された2人の男女が高度成長の残滓としての閉鎖された事業所、遊戯施設の廃墟、そしてまた架設されたるの終の場としての計画的に区画整理された墓地に於いて己らだけの特権として誰にも味わう事の叶…
>>続きを読む2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1976年公開の『暴行 切り裂きジャック』という作品。
海外では1960年代あたりから残酷な内容の映画が作られ始め、それがしばし…
長谷場のロマンポルノは「犯す!」(76)でようやく調子が出てきて傑作としたが、同年lの本作も殺人嗜好の男を描いているが、女もしたたかな狂暴性を秘めて、不気味なカップル。この不気味な殺意は、次の「レイ…
>>続きを読むDMM TVにて鑑賞。
あらすじは洋菓子喫茶店で働くケンとユリは雨の日の夜、車で帰宅中、見知らぬ若い女を乗せる。
気味悪い言動を繰り返す女を怖くなり、車から突き落とすが、その拍子で女を死なせてしま…
殺人の快楽に取りつかれた男女が次々と女性を殺害していくというジャーロみたいな内容なのに、それが今一つ興奮しないのは殺人場面がアクション映画の動作と撮影方法だからか。ナイフの丁寧なえぐり方で観客の嫌悪…
>>続きを読む日活ロマンポルノのバイオレンス作品。ロマンポルノは一定のフォーマットを満たしていれば、製作上かなりの自由度があったそうだが、もはやポルノであることを忘れ、真正・和製ジャッロと化したジャンル破壊的な逸…
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