スティーヴン・キング原作をジョン・カーペンター監督にて映画化。音楽も当然にジョン・カーペンター😸。
デトロイトでの生産工場で早くも人間に牙を剥くクリスティーンこと1台の真っ赤な1958年型プリムス・…
監督ジョン·カーペンター×原作スティーブン·キングという最強タッグが生み出したアクション·ホラー。
いじめられっ子のキース·ゴードンがボロボロで廃車置き場に捨てられていた1958年型プリムス·フュ…
どうやって造ってるのか本当に謎な車の修復はマジで凄いけど、中盤辺りで痛々しさの限界を迎えてしまうのと、最後の決着にかけての微妙な歯切れの悪さがあんまり。色んな視点から見せる車体がペシャンコになる光景…
>>続きを読むなんか機械だったり装置が意志を持って人を殺してくって話はスティーヴン・キング原作の映画ではありがちだけど。中でも完成度はかなり高い方
ただ今ひとつ面白みというかインパクトがかけてる気がして、ジョン…
このレビューはネタバレを含みます
同じスティーブン・キング原作の車が襲ってくる『地獄のデビル・トラック』はコメディ色が強いけど、こっちは年上の女(車)に籠絡される青年が変貌していくエロティックホラーな感じ。
車幅より狭い所に逃げた…
車校辞めたくなる映画。人間性が内側から蝕まれ、凶暴化していく主人公の他責思考キャラがリアル。次第に眼がキマっていき、そのギラつきはUFOくらい光る自動車のヘッドライトに受け継がれていく。
クルマが…
これはキングの原作でもそうだったのだが、ホラーであることは確かだけど、同時に優れた青春物でもある。もう2度と戻らない過ぎた時を哀切な感情を持って眺め思い出す、そういうところに自分は凄く惹かれた。
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