ライオン
古き良き渋谷道玄坂周辺と川地民夫の魅力が詰まった一本。家の門扉を軽々と飛び越えて帰宅したり、嫌いな継母をボートに残して沖合から一人で泳いで帰ったりする運動神経とがむしゃらさに惚れる。母親…
川地民夫主演の青春映画だがサスペンス映画的な展開になるのが面白い。宍戸錠が秘書役で出てきて珍しく硬い役どころだと思っているととんでもない腹黒で納得。崖っぷちを車で暴走して僕をどれだけ信用しているか試…
>>続きを読む野口博志監督の、「陽のあたる坂道」で鮮烈デヴューした川地民夫主演の思春期の葛藤を描きながらサスペンス映画としても見応えがあった佳作。太陽族映画を継承する様な展開の中、川地が父菅井一郎の子か疑い後妻南…
>>続きを読むあくまでも川地民夫えんずる吾郎をヒーローとしてえがく内容のない青春アクションノワール。子供むけの連続特撮活劇とさえいってよいうすっぺらさ。太陽族系くらい青春をえがいた文芸路線などではけっしてない。拳…
>>続きを読む民夫ちゃんの青春アクションノワール?本当の父探しで、仲見世出向いて探したカンノン組の親分が戦後には露店のかざぐるま売りになってたり、元カノ訪ねたら顔赤くしてエピソード語ったりしてるとこよかった。ほん…
>>続きを読む