1947年、両親はナチスに連れ去られ、疎開先からパリに戻った少年ヴィクトール(トマ・ラングマン)は、良家の息子フェリックス(ニコラ・ジロディ)と出会い意気投合する。同じユダヤ人で骨董屋を営むマックス…
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脚本がいいです
ホロコーストを生き抜いた
骨董品屋のオヤジのセリフがいいです
「涙も人を作る」ってのがいいです
サンドイッチを例えにしたのは
少々ピンとこなかったけど・・
でもこの作品が…
30年前の私は、感動して、何とかまた見たいと思っていた映画。確かに出来事の詰まったサンドイッチの年は幾つかあった。失った家族の写真に火を灯すのは、思い出に祈っているのだなぁ。ユダヤの骨董屋の店主は、…
>>続きを読む【1947年両親と生き別れたユダヤ人の少年ヴィクトールが無案内なパリで出会う人々との絆】
美味しそうなタイトルだが…
幾多の悶着の末、観終えると“しみじみ”という表現がしっくりくるヴィクトールの回…
辛い事があった時
私は嵐が過ぎるのを待つようにじっとしている
落ち込む事があった時
私は目をつぶってふて寝をする
とにかくその時間その日をやり過ごすしかないのだ
そして気付けば心は回復している
…
“今年は辛い事も色々あっただろうが、人生に5度や6度はこんな事がある。残りは何てないことはない日々の連続さ。今年のような年はハムの薄切れのようなものだ。2枚の厚いパンの間にはさまって…つまり…サンド…
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