サンドイッチの年の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サンドイッチの年』に投稿された感想・評価

Maoryu
4.1

1947年、両親はナチスに連れ去られ、疎開先からパリに戻った少年ヴィクトール(トマ・ラングマン)は、良家の息子フェリックス(ニコラ・ジロディ)と出会い意気投合する。同じユダヤ人で骨董屋を営むマックス…

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NEZUMI
3.5

鑑賞記録

脚本がいいです
ホロコーストを生き抜いた
骨董品屋のオヤジのセリフがいいです
「涙も人を作る」ってのがいいです
サンドイッチを例えにしたのは
少々ピンとこなかったけど・・
でもこの作品が…

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3.8

30年前の私は、感動して、何とかまた見たいと思っていた映画。確かに出来事の詰まったサンドイッチの年は幾つかあった。失った家族の写真に火を灯すのは、思い出に祈っているのだなぁ。ユダヤの骨董屋の店主は、…

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面白かった。SM(ショートムービー)デビューの記念すべき一作。
AOI
3.8

【1947年両親と生き別れたユダヤ人の少年ヴィクトールが無案内なパリで出会う人々との絆】

美味しそうなタイトルだが…
幾多の悶着の末、観終えると“しみじみ”という表現がしっくりくるヴィクトールの回…

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4.1
隠れ名作。
サンドイッチのようにどんな人生も噛み締める。パンもハムもカラシも。

教訓になる。
3.6
一人でも自分を見守ってくれる人がいれば幸せなのか。
辛い事ばかりなのに生きなくてはならない。
公開当時見た。色々としんどい思いをしていた時だったからヴォイチェフ・プショニャックの名言にグッときたな。
りい
-

“今年は辛い事も色々あっただろうが、人生に5度や6度はこんな事がある。残りは何てないことはない日々の連続さ。今年のような年はハムの薄切れのようなものだ。2枚の厚いパンの間にはさまって…つまり…サンド…

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ラストのセリフに意味がある。というかラスト以外見どころあんまない。
地下鉄でたまたまあった男2人の交流。友情とまでは言えないかな。
貧富の差はもちろんのことそれを取り巻く周囲の扱い。
お互いのことは…

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