あんにょんキムチの作品情報・感想・評価

『あんにょんキムチ』に投稿された感想・評価

【詳述は、『妻はフィリピーナ』ランで】歴史観、ユーモア、家族意識、自嘲、実にバランスいい。それが民族の踏まえ·乗り越えへも、の可能性。
suke
2.5

当事者性を武器(盾?)にして、暴力的なカメラを振り回している感じ。インタビューされる人々が、付き合わされているというか、巻き込まれている印象で、言いたいから何かを言っているように見えなかった。そして…

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在日韓国人の俺は日本人なのか、韓国人なのか?



在日韓国人の松江哲明が自身のルーツを知るべくドキュメンタリーを撮った…!

韓国人の爺ちゃんが死にそうな所、主人公の哲明は眠くて爺ちゃんの所へ…

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〈戦後日本ドキュメンタリー映画再考〉
日本映画学校:寺田靖範と松江哲明
18:30開映

やがて曖昧になっていくと思われたが、結局白黒がはっきりついてしまう、そのことのかなしさ。
正直、どうだっていいわけじゃん
けど、それでも付いて行くってことはソイツに魅力があるからってことなんだろうな

監督がトークショーで言っていた「移民の映画」という表現がしっくりきた。紛れもない家族の愛の物語。在日という特殊性があるからドキュメントが始まったけれども、語られる多くのことは家族としての普遍的な問題…

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見る前に飲んだアルコールのせいでぶつ切りなので再見します。
#2017 #劇場
3.0

ずっと見たかった松江哲明の日本映画学校の卒業制作作品。韓国人でありながらも(そもそもなにをもって韓国人というのか)日本人になりきろうとした祖父のルーツを追うのを軸として、現在の家族および自分のアイデ…

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☆☆☆★★

※ 鑑賞直後のメモから

面白かったのだが。最後に自分の意見をはっきりと示さずに、曖昧な立場を貫くのは如何にも松江哲明らしい。

2010年9月11日 ポレポレ東中野

在日であることの命題性に気がついて悩みだす監督自身のドキュメンタリー。彼が親戚や関係のある人間にインタビューして回ったり、終には韓国にまで行くことで自分なりの在日であることに対する答えを見つけ出す話…

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