レイチェル: 黒人と名乗った女性の作品情報・感想・評価・動画配信

「レイチェル: 黒人と名乗った女性」に投稿された感想・評価

母親に巻き込まれる子供達が気の毒。彼女が信念を持って活動していることが更に傷口を広げていく。トランスレイシャルという言葉は初めて知った。
やぎぎ

やぎぎの感想・評価

3.0
一時期話題になった黒人と名乗った白人
求められる楽しさ+虐げられてる自分たちという連帯感に惹かれたんだろうなーと。
Irene

Ireneの感想・評価

3.0
ネットニュースでなんとなく知ってたけど、アメリカでここまで騒がれてて、今もなおその論争?が続いていることに驚いた。
幼少期の家庭環境や家族との関係が彼女のアイデンティティに影響を与えていることに間違いないと思うし、いいんだけど、なんとなくモヤモヤ。
彼女1人で戦うのなら問題ないけど、息子や兄弟にネガティブな影響を与えてて、特に思春期で大変な時に、親があんな感じだったら頼りたくても頼れないと思う。。

あと白人だからこんなに注目されて今も主要メディアで扱ってもらえる、みたいなことを黒人の人が言ってたけど、そうかもなぁ。と思った。私も白人がなんで黒人だって言ってたの??っていうちょっとした好奇心から見始めたわけだし。

でもあの自伝には興味がある。もっと売れるかと思ったのに500部ちょっとって。
asquita

asquitaの感想・評価

3.8
BLM理解の手立てにしたくて鑑賞。白人なのに黒人にシンパシーを感じ、黒人だと偽りNAACPの支部会長まで務めたレイチェル氏のドキュメンタリーだ。

姿を偽ったとしても、黒人としちいの体験まで偽ってはいけない。彼女の黒人に対する想いはわかるが、他にやり方があるだろう…。黒人社会に生き、母のせいで苦しむ子供たちと議論を尽くさず改名までして…理解はできないが興味深かった。
2015年のニュースでも話題になった、全米黒人地位向上協会の支部長だった白人のレイチェル・ドレザル氏が黒人と偽り活動。その本人に密着したドキュメンタリー。最近も似たニュースがあったよね。これはなかなか日本人には理解できないかもしれないけれど、人種は生まれ持った生物学的なものなので、それを偽る事は人種詐欺に価する。映画の中でも子供達より自分の気持ちを優先させ、レイチェル自身に色々と問題があるのは否めないなー。
小小野

小小野の感想・評価

3.5
SNSやメディアではロクな議論がされてなかったと感じた。

彼女が黒人と名乗りたがっていることに対して白人である証拠を並べ立ててお前は白人だということに何の意味があるのか

問題は明らかに白人のルーツを持つ人間が、黒人を名乗る事実に対して社会はどう対応するのか。どの点においてはアイデンティティとして受容して、どの点からは社会が作り上げた人種という概念の枠を重要視するかという話をすべきだと思う。

日本に生まれて人種の差別とは無縁に育った自分には黒人社会がレイチェルに対してどんな嫌悪感を持っているのか理解するのが難しいが、昔と違いハーフやハーフのハーフなど人種を問わず血が混ざることが増え、血統的な人種の差というのがゼロヒャク、マルバツ的な考え方では到底理解できない場合がある。
たしかにレイチェルは血統の面で黒人のルーツがない点においてかなり極論的な存在だけど、人種とは何か考える良いきっかけだと思った。
少なくとも、黒人白人の人種問題の蚊帳の外にいる自分からしたら彼女に対して攻撃的になる理由はないと思った。

彼女の描く絵は人種の定義以上に彼女の本質的な要素で、素晴らしかった。

このドキュメンタリーに出てきたSNSのコメントやニュースキャスターの質問などの的外れ具合や、攻撃性に嫌気が差した。

社会の雰囲気というものもあるからレイチェルの無神経さ?的なものもあるし、火に油を注ぐような行為もあるけど、彼女を全面否定できるほど成熟した人種観を社会が持っているとは思えない。のに正義ぶるから社会としての過ちが生まれると思う。
ホシ

ホシの感想・評価

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性別におけるトランスジェンダーのように、人種におけるトランスレイシャルという言葉があることを知った一本。

アメリカの出生届には親の人種を選ぶ欄があるのね
y

yの感想・評価

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レイチェルは血統的には白人だと思う。
社会的人種は黒人かもしれないけどね。
(本人曰く)

んー。気になったのはいつも自分は被害者だっていう立場からの主張に違和感があったかな。

人種ってそんなコロコロ変えられていいのかな?この人の意見が世間に採用されたとして、社会にどういう弊害がおきてくるか知りたい。
【⠀レイチェル 黒人と名乗った女性】

全米国人向上委員会の支部長のアフリカン・アメリカンして活動していたレイチェル・ドレザルは実際は白人だったということが公になりバッシング渦中から改名までを追ったドキュメンタリー。

トランスジェンダーだけではなく、トランスレイシャル、人種に関しても自ら選択することが出来るという考え方。

映画館で観る映画が好きなので、配信ではあんまり映画は観ませんが、あまりにも映画館に行けないので昨日移動中とかで観てみました。

出てくる人みんなの主張が判る映画。
人種差別があまりない日本にいるので理解しきれないところもあるだろうけど、

彼女の生き方やスタイル、個人を認めても、彼女が黒人だと主張する事、

『黒人女性が生きている上で受ける、差別や苦難を乗り越えてきていない』
『白人の特権も受けている』
そういう人を同じ黒人とは受け入れられない。

彼女がしていることは文化の搾取だ。
という人々の主張は

人種差別が当たり前にある人生だという事実が浮き彫りになっていて、

様々な視点で観られる作品でした。
transracialなんて言葉初めて聞いた
感覚的には温室でしか育たない植物が「ぼく砂漠で育った」って言ってるくらい違和感ある(伝わらない)

それに話を聞いてみると両親へのトラウマが元凶ぽいし、現実を受け入れきれなかった結果見つけたグループが「アフリカンアメリカン」ってだけで、やっぱり何もかもはイエスキリストのせいだって思えるのはわたしが黄色いからだろうか

最後の展開は誰のためだろう
「一生癒えない傷を与えた親の教育は失敗としか言えない」と言われるような親の子供は同じ過ちを繰り返しちゃうもんなのか、とか思うと悲しくなる
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