レイチェル: 黒人と名乗った女性の作品情報・感想・評価・動画配信

「レイチェル: 黒人と名乗った女性」に投稿された感想・評価

Koji

Kojiの感想・評価

4.0
もし自分がアメリカにいて、ニュースだけ見ていたら彼女の言動を理解することが出来ず、批判こそせずとも受け入れることはなかなか出来なかったと思う。

ドキュメンタリーを通じて彼女の葛藤や心情を聞けることができたのは、とても興味深かった。今後、彼女のような自身の人種に対して違和感を持ち始める人も増えていくのかな、と感じた。

課題こそあれ、LGBTQが社会に受け入れられ始めるようになった昨今。今後はこのようなケースも認知され受け入れられるようになっていく気がしない訳でも無い。
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.4
確かにTransracialは白人だからこそ出来るprivilegeであることはわかるし、多くの黒人が成長の過程で受けるdiscriminationも経験していない平穏な環境で育った白人がある日突然黒人を名乗ったら黒人社会として受け入れられないのは理解する。

けど、傍から見てるとレイチェルに対するヘイトスピーチも立派なdiscriminationだと思う。

にしてもなぜ彼女は「黒人」に拘るんだろうか…
9

9の感想・評価

-
彼女は黒人と名乗らず、黒人の問題に寄り添う事が1番理想だと思ったけど、彼女の生き様を理解できなくても、否定してはいけないと思う。トランスジェンダーと同じようにどんな思想があってもいい。彼女のお陰で人種問題が本当に根強くて解決し難い問題なのがわかる
白人至上主義と同じで、黒人も無意識に同族以外を跳ね除けてる事があるよね
けど本当に難しい、どちらも悪くない
kiki

kikiの感想・評価

3.5
私にはわからない問題で共感はできなかったけど彼女の背中を見てつらくなった。
彼女には人一倍生きづらい世界なんだろうな…
共感してくれる人がいないのに戦い続ける力があることに驚きました。

BLMについて私も勉強してるつもりだし
同じ気持ちにはなれないけど一緒に立ち上がる気持ちはあると思う。
だけどレイチェルの場合は
レイチェル自身も説明できないほど難しすぎて理解できない。
もっと詳しい人の話が聞いてみたい
彼女のケースだとあまり共感はできなかったけど考えさせられた
Netflixでおすすめに上がってきて以来ずっと気になってました。
日本人の母とヨーロッパの父を持ち、まだ東京にも混血なんてほとんど居なかった時代にいじめを経験したので、差別は人一倍興味あるテーマでした。

大学時代の黒人の人種差別について学びましたので、平均的な日本人より知識、関心はありますが、アフリカ系アメリカ人の気持ちを100%理解するのは無理だと常々思っていました。

私自身、外資系で非常に傲慢なアングロサクソンのエクスパットをたくさん見てきて、白人に対する反感も育ち、自分は(血にはありますが)白人ではないという認識はずっとありました。
国籍は日本人、価値観は西洋的なところもある、しかし人種はアジアンというのが自分のアイデンティティでしたので、レイチェルの言う"トランスレーシャル"もわからなくはないですが、私の場合日本人の血はありますし、彼女とは違うでしょう。

白人は黒人に見た目を近づけられるけれど、逆は出来ない。
レイチェル、白人のあなたに何がわかるの?と言う黒人の反発もうなづけます。
比較は間違っているかもしれませんが、
確かにトランスセクシャルの元男性が分かったかのように女性の経験する性差別について語ったら怒りを覚えるかもしれません。

非常に難しい問題ですが、人種も自分がdefineしていいと言うレイチェルの主張は新鮮で色々考えさせられました、


ただ息子が晒される問題への認識が低すぎるのと、彼女がなぜ黒人になりたかったかの描写に説得力がなかったです。

私のように混血だったり、海外に住んだ経験がなければ、元々単一民族の日本人には分かりにくい問題でしょう。

でもこれをテーマに語りたくなりました。
ayanogprh

ayanogprhの感想・評価

3.6
彼女は確かに嘘をついていたし、人を怒らせるようなことをした点は良くないけど、人種って何?って違う角度から考えることができた。
彼女は黒人としての苦労を語ったから怒りを買ってる部分が大きいけど、仮に苦労を語らず黒人として生きたとしても批判されないだろうか?トランスジェンダーとして男性からマイノリティである女性になる人に対しても、同じ苦労を経験してないのに女性になるなんて!と今の時代批判する人は少ないと思うが。50年後にはトランスレイシャルの先駆者として彼女の名前が出てるかも。
ミキ

ミキの感想・評価

4.3
『「黒人女性」というタイトルは勝ち取るもの。同じ苦労(職業選択の支障や差別、警察暴力、スタンダードな美に当てはまらないこと)を経験して初めて黒人女性と名乗れる。それを経験していないレイチェルは黒人女性とは名乗れないはず。』
この部分重要だと思った。と同時に、アメリカで起こった話だけど、国の主要な人種が黒人の国ではどう受け止められるのかな?と。

レイチェルが行った社会活動は他の黒人女性たちが行ってることと同じなのに、比較的多くの支援を得れたのは彼女が白人に似ていたから?親近感を持てたから?もし肌の色が違えば話は変わってきたのかな。
人種は社会的構築物。でも気分によって選べるものなの?人種が流動的であると言うには早すぎる。トランスレイシャルは白人の特権だと。じゃあMixは自分の選択によって、黒人か白人のアイデンティティを決めれるのは関係ないのかな?分からない。

彼女自身どのアイデンティティを名乗るかは本人の勝手。ただ、子供をSNSにあげて巻き込むのだけは如何なものかと。
mikumo

mikumoの感想・評価

3.0
今も続いている話だから、解決もないしなにもないが、自分が黒人コミュニティ当事者なら全く納得できないだろうと思う
xoxo

xoxoの感想・評価

3.5
「トランスレイシャルは白人の特権」
本当にその通りだと思う。
差別を受ける黒人の人達も容姿を白人風にして言動も変えたら果たして"白人としての苦悩や生きづらさ"を語れる事ができるだろうか?

Cultural appropriation(文化の盗用)にも通ずるものだと思う。最近cultural appropriation で話題になった二階堂ふみさんにも是非見てほしい

そしてレイチェルの両親もなんだかなぁ…
なによりも息子達が可哀想になってきちゃって最後らへんが見てて辛かった。
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