
休暇を利用して伊豆を旅していた学生水原は、ふとした機縁で旅芸人の一行と道連れとなった。水原は次第に純情な踊子薫に心惹かれ、薫もまた淡い恋心をいだくのだった。薫の兄栄吉は道楽者で親の代に持っていた金鉱を手放すなど苦労を重ねたが、その栄吉から買った鉱山から金が取れ、温泉宿湯川楼は繁盛していた。旧知の鉱山技師・久保田にけしかけられた栄吉は湯川楼の主人善兵衛の元へ掛け合いに行くが、金が入用なら薫を連れてこいと言われてしまう…
伊豆の港町で偶然、巡り合った旅の踊子と一高生が切なく燃えた初恋の日の感激と哀愁!
病床の娘・みち子の治療費を工面するために強盗を働いた周二。金を盗んだ後、警官隊の追跡から逃れてタクシーで自宅へと向かった彼は、妻・まゆみに奪った金を渡し、娘の病気が治った暁には自首をすると…
>>続きを読む大学教授の川崎は、教え子の男子学生から結婚の仲人になってほしいという相談を受ける。それをきっかけに、彼は自身の学生時代に思いをはせる。伊豆を旅する道中、旅芸人の一行と連れ立つことになった一…
>>続きを読む大正末期、伊豆への旅に出た一高生の川島は、天城街道で旅芸人の一行と出会い、下田まで同行することに。やがて、川島は一座の若き踊り子・薫の無邪気さに癒やされ、薫も川島に惹かれ始めていくのだが、…
>>続きを読む瀬戸内海の小島。その丘の上に善太と三平の家と牧場がある。二人は仲良しの兄弟で、牧場の手伝をしてよく働いた。ある日二人は、見知らぬ老人に馬に乗せてもらった。家に帰ってお母さんにそのことを話し…
>>続きを読むある静かな田舎の駅に、旅芝居の市川喜八一座を乗せた列車が到着した。四年ぶりのこの町は喜八にとってちょっと意味ありの町だった・・・。
写真提供:マツダ映画社