ゆっくりした間(ま)、広々とした開放的な旅館の空間、人同士のけっして尖らない向き合い、清水宏はホッとさせる。ところで、清水の画像的特徴である中心の縦(前後)の構図では、人物が観客に真っ向から向かって…
>>続きを読む高峰三枝子が演じる、東京から温泉街へ来た女。ここに来た目的や理由も不明で素性も分からず、いつまで滞在するのかもはっきりしない不安定さがアンニュイな魅力を高める。表情豊かな演技ではないものの、憂いを含…
>>続きを読む10年以上ぶりに再見。瞽に対して目開きっていう呼び名がいい。目の見えないのを揶揄されながらも目の見えるものにはできない能力もしっかり見せる。湯の町という限定されたユートピアから離れる人を見送り、そし…
>>続きを読むわ~んなんだろうこのえも言われぬ趣、切なさ、おかしみ。按摩さんの恋心がたしかに映っていました🤍"皆さんなかなかお疲れのようですから、ご丁寧に揉みましょう"と言いながら、うおりゃ~~~な勢いで揉む按摩…
>>続きを読むサスペンスのようなあらすじだがコメディであり、ロマンスで、それがフラットに描かれている
旅館の奥行きを活かしたカットなど、遠近感が面白く整ったレイアウトが良い 廊下のトラッキングショット
一時的に…
【映画『按摩と女』(1938)🇯🇵清水宏特集inシネ・ヌーヴォ】
当時の旅情をたっぷり味わえ、ゆったり旅気分に☺️
温泉旅館の空間を活かした撮り方、人物の切り取り方が秀逸✨
サスペンスや恋、盲…
『按摩と女』按摩の抱くロマンス、盲目ゆえのサスペンス、盗難事件のミステリー、見える/見えないのレトリック、周縁の人々やその差別への批評、山あいのロードムービーといった風味を、66分のユーモラスな人情…
>>続きを読む按摩に馴染みのない私、他者の社会的周辺性に対して、決めつけていることはあるのだと自覚する、ただなんだろう、上手く言葉に出来ないけど、身体が押し付けられる社会性は、どちらにもその加害性を持たせる、とい…
>>続きを読む松竹株式会社