岩井俊二に浸かっていた頃観た映画。
監督が石井さん故か、
正直、これといった感想がもてなかった。
テーマの割にインパクトが残らなかったというか、他の数多く観た映画達に呑み込まれてしまい印象が薄い。
…
このレビューはネタバレを含みます
【感想】
「非現実的な体験を持つ密(「ひそか」と呼ぶ)は、人魚になったというホモ・アクアレリウスと密接な関係にあるのか?」という謎を暴いていく作品。
ただ謎を暴いていくだけでなく、名誉のために人魚を…
大分昔に岩井俊二の原作を読んで面白かった記憶があったので期待して見たけど、物語の壮大さに諸々の技術が追い付いてない感じがありありと出ていて結構いたたまれない気持ちになった。
「世の中には触れてはい…
第一作目の「河童」から、ずっと見たかった作品。
前作ではあまり登場する場面が少なかった藤竜也さんが今作ではガッツリ出てて、満足でした。
いつものハードボイルド感より、石井さん監督作品で見る藤竜也…
中々に個性的な映画。私の胸に何故か残り続けている。浅野さんの後ろ姿にイルカのような尾鰭のあるポスター好きなんだよなぁ。サントラもイメージCDも未だに聴いてる。
でもなぁ、やっぱりあの人魚のお姿は慣…
オーストラリア。人魚に関する論文で日本の学会を追われた教授。ある日ひとりの学生と出会い、思いがけず人魚に近付いていくが、、
出来損ないの「シェイプオブウォーター」
アリエルみたいなかわいい人魚じ…
コレが大爆死、監督自殺まで考えたという作品なのか…
ウィキペディアすらないからね
やってる事は黄緑の河童から水色の人魚に変わってるだけなんだよな
人魚のクリチャーデザインもちょっとキモい感じも河童…
米米CLUBの石井竜也監督作品第二弾。
人魚と青年の恋愛を描いた感動のSFファンタジーだが、石井竜也デザインの人魚(本来の想像できる形では無い)が気持ち悪いため、本来感動するところが感動できず自分…
人魚視点の話ではなく、あくまで「人魚=人間の都合や願望などとは異なるものである自然」に対して接する人間側の話なのが胸熱。
中盤になり、佐古田教授が日本の学会を追放された経緯の話になってからの世界観…