『ウォーレスの人魚』をベースに作ったらしいけど小説のが壮大で幻想的にイメージできる
(いろいろタイミング的なものがあって実は映画の方が先に完成してしまったのだとか??)
チョウチンアンコウ的交尾…
荒削りな部分はあると思うが、filmarks平均レビュー★2.5はいくらなんでも低すぎると思う。人魚姫伝説に向き合い、現実と非現実のギリギリのラインを攻めた邦画史上最高のオカルト映画の1つだと思った…
>>続きを読む後から原作を読んでみるとやっぱり断然面白かったけれどこれはこれで好き。どちらも人魚という伝説的な存在をただのファンタジーとしてではなく 進化論や科学的視点から再構築しているのが楽しい。その姿は私たち…
>>続きを読む岩井俊二に浸かっていた頃観た映画。
監督が石井さん故か、
正直、これといった感想がもてなかった。
テーマの割にインパクトが残らなかったというか、他の数多く観た映画達に呑み込まれてしまい印象が薄い。
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【感想】
「非現実的な体験を持つ密(「ひそか」と呼ぶ)は、人魚になったというホモ・アクアレリウスと密接な関係にあるのか?」という謎を暴いていく作品。
ただ謎を暴いていくだけでなく、名誉のために人魚を…
大分昔に岩井俊二の原作を読んで面白かった記憶があったので期待して見たけど、物語の壮大さに諸々の技術が追い付いてない感じがありありと出ていて結構いたたまれない気持ちになった。
「世の中には触れてはい…
第一作目の「河童」から、ずっと見たかった作品。
前作ではあまり登場する場面が少なかった藤竜也さんが今作ではガッツリ出てて、満足でした。
いつものハードボイルド感より、石井さん監督作品で見る藤竜也…
中々に個性的な映画。私の胸に何故か残り続けている。浅野さんの後ろ姿にイルカのような尾鰭のあるポスター好きなんだよなぁ。サントラもイメージCDも未だに聴いてる。
でもなぁ、やっぱりあの人魚のお姿は慣…