RAMPO(奥山バージョン)の作品情報・感想・評価

「RAMPO(奥山バージョン)」に投稿された感想・評価

Keiseihhh

Keiseihhhの感想・評価

3.4
皆さん、評価低いですね。でも僕は面白かった、というか好きです。監督奥山和由さんの野心作。映像美が素晴らしいし乱歩の世界を味のある濃い俳優陣が彩っている。筋少の大槻ケンヂ氏が謎めいたタクシードライバーで出演しているなど、随所にリッチな遊び心が満載。当時(というか今も)江戸川乱歩さんには詳しくないのですが、彼の世界へ引きずり込むもしくは興味と関心を持たせるには充分。主演の竹中直人さんもこの作品がなかったら、その後の演技派としての地位も築けなかっただろうし、主役級の青年を演じる本木雅弘さんにおいてもそれは同様。本木雅弘さんは当時、アイドル!から抜け出しつつありましたが、この作品はそれを決定づけましたね。ということで色々な方の転機となった作品であろうことは想像に難くないので、記念碑的作品として評価し、3.4点!加えるならば奥山さんはその後味方を作れませんでしたね。これは宇多田ヒカル歌姫の旦那さん、桐谷和明さんにも言えるかも。だがしかし!敵を作りすぎるとは言え、突出した個性がことごとく潰される?もしくは潰れちゃう?日本映画界。中々陽の目を見んはずだよなー、と思いますまる
techno

technoの感想・評価

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アニメ
検閲マッチポンプ
サンプリング音楽のような数種類の映画の素材をMIXしたストーリー性のある作品の可能性
野獣死すべし、野獣刑事の泉谷しげるを同一人物として捉えた作品
公開当時、妹と劇場で観た。
奇を衒いすぎた演出が逆効果だった印象。黛りんたろう版との差は歴然だった。
生誕100周年記念江戸川乱歩妄想ミステリー劇場。本来の監督の出来に納得いかなかった奥山プロデューサーが自ら監督して公開バージョンが2つあったり、サブリミナル編集がなされてるとか話題になってて公開当時映画館で。ストーリーは特に驚きなく、面白くは無かったが、乱歩役の竹中直人、明智小五郎役の元木雅弘、ヒロインの羽田美智子など役者は皆芝居に雰囲気あって良し。昭和初期設定の衣装や美術がよく出来てる作り込んだ画作りもおどろおどろしく悪夢のようで、怪しい乱歩っぽさは出てたように思う。
ロビー

ロビーの感想・評価

1.0
制作がもめて2作に分かれた駄作。
なんなんだ、これ。豪華なキャストと潤沢な予算を注ぎ込んで、どうやったらこんな作品が作れるのか?
過去見た作品中、最も駄作。
‪江戸川乱歩の描いた小説「お伊勢登場」が発禁に成ったと同時に其のヒロインの境遇に似た女性に出逢う。昭和初期の風情と次第に耽美的かつ隠微な迷宮に迷い込んで行く様を虚構を交えて描いた作品。名倉靖博氏の手掛けるアニメーションも素晴らしい。‬

江戸川乱歩役に低音ヴォイスの竹中直人氏、ヒロイン静子を演じる羽田美智子さんのミステリアスな佇まいと、明智小五郎役の本木雅弘氏の品格の有る存在感が印象的な映画でした。クラシックホテルのニューグランドがロケに使われて居たのも最近知りました。

因みに黛バージョンは未見です。
Eri

Eriの感想・評価

3.8
私が観たのはどちらのバージョンだったか定かではないが...

高校生の頃レンタルビデオ屋に入り浸り、見つけた一本。ビデオのパッケージには香りつきとの文字と、妖しげな雰囲気のもっくん。
レンタル版はサブリミナル効果は結局はいっていたのだっけ?それでも探した記憶がなんとなくある。
なんだかいけない扉を開いてしまったような、夜中に大人の秘密を目撃してしまった子供のような感覚になったのを今でも覚えている。
これでもっくんのファンになったのは言うまでもない。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.5
ひたすら暗いけど。妖艶な乱歩の世界に引き込まれる不思議な話。女は可哀想な未亡人なのか、恐ろしい悪女なのか。
最後まで夢うつつの世界に自分が何を見せられてるのか居場所すら分からなくなる。

ずいぶん昔に観たっきりだけど、観てはいけないような大人の世界を垣間見てしまった。というかいけない映像を観てしまった気分になった。

しかし羽田美智子さん、もっくんがひたすら美しい。

サブリミナルな映像を使った当時としては斬新な編集も印象的でした。
●'94 6/25〜公開
配給: 松竹/松竹富士
ワイド(ビスタ?) 音声仕様不明
10/11 12:40〜 新宿ピカデリーにて観賞
フィルム上映
パンフ 黛版と共用?
MU

MUの感想・評価

3.5
昔テレビでやってたのを親が録画してて、それを小学校の頃とかに何度も観たのだと思う。


現実と妄想が曖昧になってく感じが不安感があって好きだった気がする。


これも私にとってはストーリーどうというよりも、映像そのものの作品で、好きか嫌いかの問題なのかなって思う。


あの頃の小学生の私、大丈夫だったのかなぁ。
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