銀河英雄伝説外伝/新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)の作品情報・感想・評価

銀河英雄伝説外伝/新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)1993年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.8

「銀河英雄伝説外伝/新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」に投稿された感想・評価

satoshi

satoshiの感想・評価

4.3
 『銀河英雄伝説』劇場版第3弾にして、OVA版では最終作。内容はOVA版の1話と2話を元に、外伝の内容などを加味したもので、リメイクに近いと思います。ですが、昨今アニメ界で流行りの既存の映像を切り張りし、新規カットを加えて新たに作り直すものではなく、全編新作です。しかも素晴らしいのは、これ1本でちゃんと独立した作品として成立している点です。

 本作は上述の通り、OVAシリーズの1話と2話のリメイクです。しかし、上映時間は90分。2話合計しても約48分くらいですから、単純計算で約40分本編が足されていると考えられます。OVAでは会戦しか描かれなかったため、本作では、そこに至るまでの過程を丁寧に膨らませて語り、のちに起こる悲劇の度合いを十分に高めています。

 帝国陣営はラインハルトがフリードリヒ4世に戦慄したり出征までの宮廷内の駆け引きなどが描かれ、同盟側では主にヤン、ラップ、ジェシカの三角関係が描かれます。中でも白眉は序盤の3人のシークエンス。台詞を一切使わず、あの3人の関係と気持ちを完璧に表現した演出には脱帽です。しかし、故にラップの最期は虚しさが増します。「もしあの時、早く援軍に駆け付けていれば」1話を見た時以上にそう思わせられます。

 この点から考えると、本作は理想的なリメイクと言えると思います。これ1本で完結していますし、何より既に見た人間も楽しめるようにできています。キャラの関係がOVAよりも丁寧に描かれているので、より感情移入がしやすくなるのです。

 作画が凄いとかもう書かなくてもいいよねってくらいの安定の作画力。メカの細かさは異常。とにかく、1回見た人、初めて見る人両方にお勧めできる秀作でした。
劇場版第3作。

アスターテ会戦のリメイク。

作画レベルは一番なんじゃないでしょうか。

ただ、本伝見てからだとさほど目新しいトコもなくあまりアガらなかったのがホンネ…σ^_^;

皇帝がライハルの素質を見抜いてるって描写も今更な感じだったしねぇ。

だいたいあの人、そーゆー事どーでもいー人じゃなかったっけ?

あ、「銀英伝とは何ぞや?」とゆー方にはオススメな作品でございますm(_ _)m
swaka

swakaの感想・評価

4.0
ストーリー 5
キャラクター 5
演出 3
映像 3
音楽 4

壮大なストーリーのうちの1つ。
初めて銀英伝を見る人にもオススメできる。

独裁国家か民主主義国家か。正義はどちらにあるのか。彼らが戦う意義とは?
そんな事を考えながら見てしまいます。
おまる

おまるの感想・評価

3.5
OVA正伝110話+外伝52話+劇場版3本(総時間4,320分)とながーーーいて長すぎやー!と見続けましたが面白かったです。作品全体としては4.5点つけたい。
来年のリメイク版も楽しみです。
鑑賞済み...何度も

100話以上にもおよぶ OVA の全部を既に何度か鑑賞済みだが、この壮大なスペース・サーガから学ぶことゎ多い❗

五輪の書ゃ戦国武将の書、はたまたナポレオン伝記ゃスティーブ・ジョブズ物語もためになるだろうが、オイラにとってゎこの物語が人生の指南書のひとつと言っても過言でゎない🎵

主人公ラインハルトの呟きが忘れられない
「権力は生まれた瞬間から腐敗が始まる」

(ーー;)
作画が良すぎる 本編全部みてからだったので安心して「作画が良すぎる」とだけ言いながらみることができました 本当に作画が良すぎる 銀河英雄伝説はじめての人はOVAの1話2話みるよりこっち見た方がいいんでは?銀河の歴史がまた1ページ
同時代、同宇宙に存在した二人の戦争の天才達の戦いを中心に、彼らを取り巻く人々の群像劇が描かれる壮大な物語☆

その本編の1、2、3話をより詳しくまとめて一本にしたのが本作で、ラインハルトとヤンの直接対決・第二幕、“アスターテ会戦”が描かれる。

門閥貴族から疎まれ有能な将兵を取り上げられたラインハルト率いる帝国軍を、倍する兵力をもって包囲殲滅戦を仕掛けようとする自由惑星同盟!

数のうえで圧倒的不利な状況の中、必勝の自信に揺るぎの無いラインハルトは配下の将兵達の撤退の進言を一蹴!
包囲殲滅するために分散していた同盟軍を各個撃破し不満将兵らを黙らせることに成功。
最後の仕上げとばかりに残る同盟軍を撃破しようとしたところ、無能な司令官が全て排除された同盟軍の指揮を取り始めたのが天才軍師・ヤン☆
ここからが本当の戦いです!!

ラインハルトの電撃作戦の前になす統べなく敗北していく無能な同盟軍司令官達、ラインハルトの真の実力を認識出来ない無能な配下の将兵達を見て、若き日のわたくしはこんな大人にはなるまいぞ!
っと強く誓ったのですが、あれから二十数年、自分の思い描いた大人になれているでしょうか・・・
自問自答・・・( ̄▽ ̄;)

天才にはなれないけれど、正しい物の見方と判断力は身に付けたいと思える一本(* ̄ー ̄)☆
木馬

木馬の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

誰も死なないことの安心感といったらない。もう完全に油断して作画の美しさに酔いしれることができる。本編を観てからこれを見ると感慨深すぎてどうしようもない銀英伝最高。
▼10/11/16鑑賞
両雄激突アスターテ。獅子の進軍、虚を衝く魔術師。ラップとジェシカ、三角関係。かわいい後輩アッテンボロー。皇帝は公爵より偉いのだ、ということに世の中ではなっておる。卿もそう思うか?君が艦隊の指揮を執れ。健在な士官の中で、どうやら君が最高位だ。貴官の勇戦に敬意を表す。再戦の日まで壮健なれ。
※DVD
音楽がクラシックで、素晴らしいオーケストレーション!

角川の力ですね〜
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