兜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「兜」に投稿された感想・評価

dpunch

dpunchの感想・評価

3.5
過去鑑賞にて

日本が産んだ元祖忍者アクションスター、ショー・コスギ主演の米英日合作時代劇アクション映画!!

思えば三船敏郎といった超大御所も出演していて当時は超大作の予感がしていた、そんな一品デス。
―――騎士道 vs 武士道!!☆

異国を舞台に、鎧武者の
ショー・コスギが、誇りと命を
懸け、1対1の騎馬戦に臨む!

←この絵面がやりたかった
のだよね?ショー。(笑)


「お前に勝てるものが一つだけ
あるぞ。―――英語だ!」
(by ケイン)(笑)

徳川家康(三船)の命を受け、
5千丁の鉄砲を入手するため
スペインへと旅立つ、
若君・徳川頼宗(ケイン)と
家臣・前田大五郎(ショー)。

スペイン娘のセシリアを巡り、
静かに火花を散らす2人。

「私の国では混浴だ♪」
といってセシリアの入浴中に
ズケズケ押し入り、
「泡だらけではないかハハ♪」
と背中を流す無遠慮なショー。

武士道を信条としている割に
どこか子供じみてる。(笑)

「セシリアを私の側室にしようと
思うが?(ニヤリ)」
とケインに言われ焦るショー。
ケインの方が大人の対応だね。

お坊ちゃんだったケインが、
海賊に捕らわれ、モロッコで
奴隷として馬小屋の糞掃除
させられたりしながら、
たくましく成長していきます。

ショーのサムライアクションは
忍者ほどのキレは感じられず、
大掛かりな割には、壮観さも
イマイチな作品だったかなぁ。☆
宙2秒

宙2秒の感想・評価

3.4
サムライとナイトどっちが強い?
そんな夢のカードが実現している映画。
なのに、画像すらないとは!
ここまで注目されてないとなると、スコアを上げざるをえない。
じつはこれなかなかのぶっとび映画。
武士が鉄砲を買いつけにスペインに行き騎士とチャンバラをするという、ストーリーからしてトンデモ臭が漂うのだが、見ていてツッコミが絶えることがない。

中でも、主役を演じるショーコスギとケインコスギの父子が家臣と若殿にキャスティングされたことで上下関係が逆転しているし他人なのにそうは見えないのがいちいち面白い。パツキン女をとりあう会話とか抱腹絶倒。

ストーリーもザックリしすぎているのだが、三船敏郎が徳川家康だったり、八幡大菩薩信仰してたり、無駄に豪華で忠実な部分もあり、大河ドラマは軽く超えているし、アクションもやりたいこと全部入れてみました感。
なのに、このトンチンカンなストーリー!

スペイン人なのに、どうして英語なんだろうね。まあ、仕方ないか。
ちなみにスペイン国王がクリストファー・リーだそうで。モロッコ人もどこかで見た顔。