嵐を突っ切るジェット機の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『嵐を突っ切るジェット機』に投稿された感想・評価

3.0
〖1960年代映画:アクション:日活〗
1961年製作で、熱血のマイトガイ・アキラがジェット機のパイロットに扮し、大空一杯に暴れまわる本格的な航空アクション映画らしい⁉️

2025年1,992本目
蔵原惟繕監督、アキラは航空自衛隊のアクロバット・チームの属するパイロット。チームの一員が事故死でチームは解散。そして麻薬の売人のトラブルに巻き込まれる。助監督は藤田繁夫(敏八)、  新宿昭和館にて

小林旭(榊拓次 航空自衛隊二尉)
笹森礼子(杉江マキ 太平洋航空集団)
葉山良二(榊英雄 太平洋航空集団)
山内明(劉昌徳 龍安公司 麻薬商)
吉行和子(杉江夏子 道彦の妻)
郷鍈治(村上吾郎 B…

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自衛隊のアクロバット飛行のパイロットが、兄の経営する飛行機会社で働く話。

会社の建物のシュールな独特のセット、外国人キャラクター、珍しくアキラが号泣するシーンなど、蔵原監督らしいのかも

『都会の空シリーズ』はヘリだったけど、こちらの小林旭はジェット機のパイロット。
とはいえ空のシーンよりジャズパートや殴り合いが多いのは相変わらず。
今回に限って小林旭の演技が叫んでばかりで暑苦しいし…

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2.0

立川シネマシティc_st。無塗装に青い斜め帯のF-86F、そして金色の編隊長機に感動するのも束の間、手持ちの暴力シーン連続で画面酔い。ツインボナンザ(?)をT-33Aで捜索する頃にはへろへろ。ちょっ…

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この当時でこれだけの空撮が出来ているとは驚き‼️蔵原惟繕監督の熱血漢溢れる快作。アクロバット飛行の八方破の航空自衛官を小林旭が、ヒステリックに絶叫逞しく熱演。端正な二枚目俳優の葉山良二が、暗い影ある…

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アキラは空自のアクロバットチームで、それがあのブルーインパルス。設立間もない頃だったらしい。とはいえ、話は早々に葉山良二が経営するオンボロ航空会社へと移り、金に困って山内明演じるチャイナマフィアの薬…

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ヤンチャでイケメン、弟キャラって設定自体がチートなアキラ。あ、歌ウマってのも追加でね。うん、パイロットが主役の映画は古今東西こんなもんだねクオリティ。細けぇこたぁイーンダヨ。
3.4
喜怒哀楽を隠さないわんぱく少年のようなアキラ、かわいい。
ジェット機とジャズでJJね!

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