中盤まで観ていてこれは結構拾い物だぞと、期待度がグッと上がりましたがラストまで観て結局それ程でもなかった。
最大の弱点は事件を追う刑事と真犯人の狙撃者が先の戦争の戦友だったと言う設定。ドラマ的には盛…
ドラマの時間を捜査に充てればもっとおもしろくなるというのは、ほぼすべての日本製刑事映画に言えること。この国特有の湿っぽさも結局は敗戦の呪い。半世紀以上も追悼ばかりして歴史認識がそこで止まっているから…
>>続きを読む空撮、望遠、浜村純目線のPOVらが連なるオープニングからスリリング。
何と言っても西村晃と犯人の列車でのまさかのアクション。
今思い出しても「ドッ!ドッ!ドッ!」と列車に引きずられる犯人が地面に叩…
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