地獄の用心棒の作品情報・感想・評価・動画配信

『地獄の用心棒』に投稿された感想・評価

当時の似たような犯罪映画の中でこの作品の特異なのは、チャブ屋と呼ばれた風俗店が並んでたころの本牧でロケをした記録的な価値。それに三國連太郎の怪演でしょう。東宝専属だった三國が日活作品への出演で五社協…

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このレビューはネタバレを含みます

麻薬組織と潜入捜査をドキュメンタリータッチで描いた意欲作。

戦後の麻薬の問題については、戦争中に特攻隊員など、兵士を働かせるために覚醒剤が使われたが、戦後禁止になった(つまり、麻薬中毒者は犠牲者)…

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麻薬捜査官北川河津清三郎が、暗黒の街横浜で麻薬密売組織ボス亀井菅井一郎の手下で中毒者元戦友植田三國蓮太郎に接近し、同僚刑事千秋実、保安主任二本柳寛、同捜査官石黒達也と連携し組織を罠に掛け一網打尽にし…

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麻取の河津、横浜周辺の麻薬密売の調査を命じられる。河津は、友人の三国が組織の用心棒になっているとの情報に心配があったが、バイニンに会うと、それは三国だった。再会を喜び合う二人。こうして河津は組織に入…

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3.2
このレビューはネタバレを含みます
用事で途中何度か中断しながら視聴。

ちょっとクサい展開の映画。

三國連太郎が何度もツバ吐いたりヨダレを垂れる。

 こんなに題名が内容と関係ない映画は(ことに、日本映画では)なかなかないなと思いながら見ていた。
 なんか全編演出がトロくて、のたのた描かれるのが見てらんない。ラストも『白熱』みたいに昇らせるのなら…

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3.5
麻薬捜査官が追う星は死線を共に乗り越えた戦友だった。

クスリを求めて駆けずり回る三國連太郎のヤク中演技が迫真的。
AONI
3.0
ヨダレを垂らしながら麻薬中毒者を熱演する三国、ちょっとやりすぎ・・・。マダム役の女優(山本和子さん)が魅力的で、ステキな美人発見だった。

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