金魚の一生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『金魚の一生』に投稿された感想・評価

どこにでもいる金魚のどこにでもある一生、その悲哀。人間という異質な生き物の社会構造に組み込まれ、翻弄され、死んでゆく。
ドキュメンタリー的なナレーション・実写映像と、ファンタジー的なアニメーション映…

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夜店の金魚すくいで、小学3年生の三井くんにすくわれた1匹の金魚の一生を、味のあるイラストとナレーション(小松政夫)で描く。
ほのぼのとしつつも、切なく哀しい。
そんな18分の短編映画だ。

****…

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実写とアニメが混ざってて面白い
まぁ、金魚の一生って、こんなもんでもあり
可哀想でもあるね

「およげ!たいやきくん」の、金魚バージョンて感じで、複雑な気持ちにさせられる
3.0

💻 ショート・アニメーション・ドラマ
監督・脚本:犬童一心

金魚すくいの金魚がたどる一生を、実写とアニメーションを組みあわせて描いた短編映画。

金魚の名産地・天珍沼で生まれた1匹の金魚。金魚すく…

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どんな気持ちで観たらいいやら
とりあえずリアルな金魚の一生をちょっとだけ面白く描いた作品だった
小さい時に川で捕ったヤマメとかウグイとかフナとかお祭りの金魚とかを一緒にでかい水槽に入れて飼ってたのを…

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アニメは山村浩二。生まれた金魚は、セリにかけられ、テキ屋の金魚すくいに。こどもに貰われ、大切にされるが、ミドリガメの参入で失脚。夏、掃除のため庭に出された金魚鉢。しまい忘れて、酸欠のため逝去。18分。
金魚なのでよくわからない。

夏の終わりの静けさが詰まっている。
テロップの字体と大きさもナレーションも、

世界観も昭和レトロ、ノスタルジー。

屋台の金魚を長生きさせたり、大きくさせられる環境でありたかった…。

犬童一心監督『金魚の一生』(1997)

掬われたことも、大事にされたことも、クリスマスも、自分が死んで泣かれたことも、何もかも分からない、だって金魚だもの。

か、かわいいえいが。。

小学生のよ…

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すごい良かった。
淡々としたものには淡々とした良さあるわ。
一匹の金魚と、金魚に関わった人たちのまとめ。
ステキな出来事は何一つ起こらんけど、一瞬の命も豊かだと思った。
18分で時間の点と線の不思議…

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