都市の忙しさや閉塞感の中で、ふとこぼれ落ちてしまう感情を軽やかにすくい上げている。ファンタジーのような設定やユーモラスな展開が印象に残る一方で、物語として強く引っ張られるというより、断片的な感情や空…
>>続きを読む笑いと希望がいっぱいの映画。。。?
希望がいっぱい、本当ですか?
浸水した家屋に密集して汗ばんだ人々の熱気と湿気にうなされすぎたのか、俺にはどうも夢の希望的な側面を描いているようには思えず、全ての夢…
名作『1秒先の彼女』の監督のデビュー作。
ストーリーの推進よりその時の登場人物の本心を表す方を優先させる監督。
腹抱えるレベルの笑いありだけど、観終わってあの人物、あの人物のことを想像すると絶望…
チェン・ユーシュンのユーモアでコミカルな展開を微笑ましく思いながら、誘拐されて地方で過ごすシーンには王童っぽさを感じられて良い。台湾では高校受験がどれほどの重みがあるイベントなのか..笑
受験を1…
夢見がちな少年がひょんなことから誘拐される。この犯人とその家族が重罪犯してるとは思えないゆるさと時々人情感じさせるもんだから、微笑ましくなってしまう不思議な世界。ゆるくてほのぼの、この人たち大丈夫か…
>>続きを読む「ここではないどこか」から来て、いつかその外側の世界へ自分を連れ出してくれるかもしれない、そういう存在が熱帯魚だと解釈すると、この映画では水没した村にやってきた主人公は、村にいたあの家族の女の子にと…
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