金魚の一生に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『金魚の一生』に投稿された感想・評価

どこにでもいる金魚のどこにでもある一生、その悲哀。人間という異質な生き物の社会構造に組み込まれ、翻弄され、死んでゆく。
ドキュメンタリー的なナレーション・実写映像と、ファンタジー的なアニメーション映…

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夜店の金魚すくいで、小学3年生の三井くんにすくわれた1匹の金魚の一生を、味のあるイラストとナレーション(小松政夫)で描く。
ほのぼのとしつつも、切なく哀しい。
そんな18分の短編映画だ。

****…

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実写とアニメが混ざってて面白い
まぁ、金魚の一生って、こんなもんでもあり
可哀想でもあるね

「およげ!たいやきくん」の、金魚バージョンて感じで、複雑な気持ちにさせられる
アニメは山村浩二。生まれた金魚は、セリにかけられ、テキ屋の金魚すくいに。こどもに貰われ、大切にされるが、ミドリガメの参入で失脚。夏、掃除のため庭に出された金魚鉢。しまい忘れて、酸欠のため逝去。18分。

犬童一心監督『金魚の一生』(1997)

掬われたことも、大事にされたことも、クリスマスも、自分が死んで泣かれたことも、何もかも分からない、だって金魚だもの。

か、かわいいえいが。。

小学生のよ…

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3.5
さっちゃんの愛とその後のさっちゃん
よかったな
金魚のこと誰も覚えてないっていうけど
わたしは覚えてる
3.3
金魚だからよくわからない。

金魚が生まれて出荷されて買われて死ぬまでの話。
アニメーションと実写が入り混じる構造や、アニメーションのノスタルジックな感じが素敵。

あわれだけど金魚なんてそんなもん。
mmm
3.5
普通にこの日見た映画の中で1番面白かった
無性に悲しくなる儚い
でも、ありふれた話なのがすごい
誰にでも同じ様な経験があるのでは?
古い日本の記録映像としても面白かった。
最後に出てくる登場人物のその後が笑えた。
3.9
やまむら浩二がまだ山村浩二になる前の超初期作品。フィルムの部分は平成の豊かな色使い、アニメーション部分はなんだかちびまる子ちゃんみたい。日本好きな外国の友達に勧めてあげよう!

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